Month: 11月 2018

小説を執筆するときにサポートしてくれるソフトやアプリ、ツールまとめ

 

小説を描いていると知らず知らずのうちに設定がぶれてしまったり、ストーリーの展開が変な方向にいってしまっていた!といったこともあるかと思います。

 

というわけで、今回はそういった問題を事前に防いで作家さんをサポートしてくれるようなアプリやソフトをご紹介していきたいと思います!

 

World Type

 

最初にご紹介するのは、『World Type』というブラウザ上でキャラクターの設定や、物語の舞台となる世界観の設定を簡単に管理できる作家支援ツールになります。

 

出来ることは大きく2つあります。ひとつは、創作のアイデアをメモに残してツイッターなどで共有できる機能。

 

もうひとつは、世界観の設定とキャラクターの設定に関するヒントを見ながら設定を簡単に管理できるというものです。

 

ちなみに、PCからもスマートフォンからも使えました!メモ機能は正直PC向けというのと使いにくい気がしますが、

 

世界観の設定やキャラクターの設定についてはスマホからも全然不自由がなくて良い印象です。

 

また、Googleのメールアドレスやfacebookアカウントと同期できるためユーザー登録も人によっては省略できるのでサクサク進みます!

 

正直、チュートリアルもめっちゃわかりやすくて感動しましたので設定管理という側面では使いやすさは抜群だと思います!

 

機能を理解するのに一番良いのは実際に自分でソフトを触ってみることですが、もう少しだけ細かく出来ることについて、ご説明していこうと思います。

 

メモ機能について

 

まず、ひとつめのメモ機能です。こちらは結構癖があるメモ機能なので単純なテキストメモのようなものではありません。

 

真っ白いページがあって、そこにパワーポイントのように『テキストの入ったBOX』や『画像の入ったBOX』を追加していきます。

 

ただ、BOXを移動させるときにカーソルやタップにBOXがうまく反応してくれないことが多く、こちらの機能はあまりおすすめしません。

 

ただし、もうひとつの機能である『設定管理』のところにメモが記載できるスペースが別にあるので、そちらを使えば使い方によっては対応できると思います。

 

設定管理ツールについて

 

一方で、もうひとつの機能『設定管理』はすごくおすすめの機能になっています!この記事を描こうと思ったのもこれの影響ですw

 

項目としては『人物の設定』、『概要というテキスト欄』『集団の設定』、『地理の設定』、『問題の設定』、『トレンドの設定』、『百科事典を作る』というものがあります。

 

また、項目ごとに複数の設定を登録できたり世界ごとに分けて管理することができるので一作品だけでなく、複数の作品を同時に管理できるようです。

 

そして『人物の設定』の中では、キャラクターの行動原理を質問形式で問いかけてくれます。

 

例えば、<この人物が一番大事にしているものは何ですか?>であったり、<この人物の人格形成に最も大きな影響を与えた出来事は何ですか?>といった質問です。

 

これが結構おもしろくて、用意されている質問に解答していくことによってキャラクターの性格をより深堀していくことができる設定シートになっていました。

 

もし連載中で作品の展開があまり浮かばなくなってしまったという方は、今一度これらの質問に応えていくといいと思います。

 

質問に答えるために自然と想像が膨らむので、新しい発見につながるとおもいますよ!そういった意味でこの機能はとても有能だと思いました。

 

補足ですが、画像も登録できるのでキャラクターの画像を持っているという方は登録しておけばシート自体に雰囲気がでていいですよ!

 

続いて、『集団の設定』です。こちらについても、活動拠点やリーダーの選択方法・集団への加入方法から除隊方法まで細かすぎず大雑把過ぎない設定ができるようになっています。

 

歴史改変や戦争ものなどを描く方にはうってつけの機能でしょう。集団の文化やルールも設定できます。

 

そして、『地理の設定』ではいくつか地形が用意されているので選択するだけなのですがバリエーションが豊富でこういう地形もありかも!と思わせてくれるシチュエーションを逃さずに教えてくれるのでおすすめです。

 

まだ、説明していない『問題の設定』については、不平等や貧困、悪政など主人公やストーリー上の課題を、『トレンドの設定』では服飾・文化、思想などを自由に設定できます。

 

最後に、『百科事典』ではカテゴリーごとにわけて用語を管理できます(例えば、魔法の名称というカテゴリーを作って、その中に魔法をいくつか書き込むことができます)。

 

Nola

 

次にご紹介するのは、『Nola』というプロット・テーマを管理できるサイトになります。

 

先ほどの『World Type』が世界観やキャラクターを構築するのに特しているのに対し、こちらはストーリーの進行管理に重きを置いたサイトになっています。

 

アプリもあるそうなのですが、アイフォンなのかな?アンドロイドの私には見つけられませんでした。

 

とはいえ、URLでサイトに飛びさえすれば使えるのでアンドロイドの方も安心してください。PCでも利用できます。

 

主な機能は、『物語のテーマ設定』、『プロット(起承転結)の設定』、『世界観と人物の設定』の三つです。

 

世界観と人物の設定については、『World Type』の方がおすすめですが、特に『プロット(起承転結)の設定』では、ドラッグ&ドロップで出来事の順番を簡単に入れ替えることができため便利だと思います。

 

もし、アプリ版の使い勝手が良かったら管理人にもこっそり教えてくれたら、サイトのイメージキャクター:CreAさんからクッキーがもらえる可能性が微レ存ですよ!!というわけで、ご精読ありがとうございました。

 

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【第五回】小説の書き方ヒントまとめ(未樹との遭遇 I’m always on your side)

 

お待たせしました!好評につき、今回で第五弾になります。ありがとうございます!

 

前回と同様に、他人の作品を読んで良いと思った点や、取り入れたい技術について特集して行こうと思います!

 

ご紹介する作品は『未樹との遭遇 I’m always on your side』(作者:タカトウリョウ 先生)という作品になります。

 

本当に良い教材になりそうな作品だったため、第一回~第四回で出てきた良いところが詰まっていました。せっかくなので、やりっぱなしにならないように復習を踏まえて話していくことにしましょう!

 

作品紹介

 

今回取り上げていくジャンルは、『現実世界(恋愛)』です。読んで字のごとく、現実世界を舞台とした恋愛作品になります。

 

▼作品の概要は、こんな感じです!

 

生まれて初めてのキスは、液晶の味がした――。6月24日「UFOの日」に出会った、ひ弱な文化系アイドルオタクと謎の弾き語り美少女による(痛々しくも愛おしい)超ド級青春ラブコメ

 

『UFOの日』というパワーワードや、謎の弾き語り美少女、タイトルにある『 I’m always on your side』。

 

つまり、日本語にすると『私はいつもあなたのそばにいるよ』という文言が、今後の展開をわくわくさせるミステリアスな世界観を演出しています。

 

読んだ感想としては、描写が細かいためか結構ストーリーの進行速度が良い意味で遅い印象です。

 

というのも、恋愛作品を含めたジュブナイルという作品群(若者の心情を捉えた作品群)においては心情描写は特に大切になるので細かいほうがいいのです。

 

この作品のレビューにも書いてありましたが、恋は恋する過程が一番楽しいという言葉で腹落ちするものがありました。

 

つまり、恋する過程が一番楽しいからこそ、その部分を掘り下げてゆっくり味わうことの出来るようになっているということです。

 

参考にしたいところ

 

いや~、今回も参考に出来そうなところが沢山あって大収穫になりましたw なんといっても一番印象に残っているのは、キャッチフレーズですね。これの事です⇒『生まれて初めてのキスは、液晶の味がした――。』

 

創作の参考として、挙げるのであれば他にも取り上げるべきところは何箇所もあるのですが、敢て作家さんが求めているであろう一読者の目線で評価すると、どうしても第一印象であるタイトル・あらすじ・導入文あたりに目が行きます。

 

なので、敢て読者目線で評価するとやはり、このキャッチフレーズは猛威をふるっていると言わざるを得ません。

 

良質なキャッチフレーズとタイトル

 

さて、このキャッチフレーズ『生まれて初めてのキスは、液晶の味がした――。』のどこが上手いのかを見て行きましょう。

 

実は私は、現在進行形でキャッチコピーの勉強をしていたりするんですよw すごく良いタイミング!

 

そこで得た知識によると、良いキャッチコピーには三つの原則があるようです。① 自分に関係あることだと思わせること ② 強い言葉を使うこと ③ 読者の内心に「何で?」という感情を抱かせること の三つです。

 

売れるキャッチコピーは、大抵この三つのどれかに当てはまることが多いんだとか。そして、この作品のキャッチフレーズに戻るわけですが、③が該当するのではないかと思います。

 

このキャッチフレーズを読んで、なるほど俺の嫁とキスする時も確かリモコンの味がした!となる奇特な方はさておき、なんで!?と突っ込みたくなりますよね。それが響いてるのだと思います。

 

冒頭でもお話した、『UFOの日』、謎の弾き語り美少女、『 I’m always on your side』の単語たちも。

 

UFOの日ってなに?どんな美少女なんだろう?いつもそばにいる?なんだか切ない作品なのかな?なんていろいろと読者の気を引くものになっていて上手いなぁと感じました。

 

ちなみに、タイトルについても触れておこうと思います。この作品のタイトル未樹との遭遇 I’m always on your sideには、二つのテクニックが使用されています。

 

ひとつ目は、『未知との遭遇』という有名ワードの引用使用です。こちらはハロー効果と呼ばれる心理学的な作用を利用しています。

 

ハロー効果というのは、日本一腕がいい医者が厳選した歯ブラシ!といったように、ただの歯ブラシに日本一腕がいい医師のお墨付きという後光を指すような表現を取り入れることで、さもすごい歯ブラシだと思わせることが出来るという作用です。

 

要するに、人は肩書きに弱いということです。これがどう関係するかというと、名言というのはそれ自身に『うまいこといった!』と思わせるパワーが既にあります。

 

それをバックにして、改変することでハロー効果が得られるということです。つまり、名言を少し変えたら引用しただけなのに、すごく上手いことを言ってる様に聞こえるということです。

 

ふたつ目は、『 I’m always on your side』=『私はいつもあなたのそばにいるよ』というワードが第三回で話したとおり、人に言って欲しい言葉になっているという点です。詳しくは第三回を参考にしてください。

 

語彙力

 

読んでみるとすぐに気付くと思いますが、確実に語彙力が豊富です。

 

冒頭だけでも、愚息、熱視線、急角度でエレクト、雪白の前歯というワードが盛り込まれています。口語ではまず使うことの無い言葉達です。

 

しかも、難しすぎる言葉というわけでもなく人にも寄りますが周りの文章からなんとなく意味が分かるレベルの表現が多い気がします。

 

良い機会なので、どうやってこの語彙力を引き出しているのか作者さんに聞いてみたところどうやらライトノベル一般文芸を読んでいることが一つの要因のように考えられました。もちろん、類義語を調べたりはしているようですが。

 

読書量自体はそこまで多いわけではなく、月に一冊といった頻度のようです。試してみるのもいいかもしれませんね。月1、一般文芸読書習慣みたいなものを!w

 

あと、この作品を読んでいて語彙力って知っている類義語の数とかでは無く『根負けした哀れな少女』などの連語として知っているパターンが多いかどうかにあるんだよなぁと再確認させられました。

 

単語を知っているかどうか?ではなく、連語を知っているかどうか?がやっぱり大事なんですね。

 

伝えたいことを意図された描写

 

少し難しいため以下、一部引用させて頂きました。

 

照りつける真夏の太陽の下、イメージDVDで観たような壮大な海を背景に、少女はなぜか瑞々みずみずしい裸体を恥ずかしげもなく晒しながら、真っ白な砂浜を無邪気に駆け回っていた。釣鐘型つりがねがた双丘そうきゅうが、ブルンブルンと豪快に揺れていた。きっと中には甘いカスタードクリームが、あるいは限りなくそれに近い何かが、たっぷり詰まっているに違いない。確信しつつ、慧は心底からの多幸感に包まれている。

 

ここで私が感じたのは、この場面では主人公 慧(けい)の幸福感を伝えているように思えました。一番上の文から、『主人公が見たい光景』、『主人公にドストライクな描写』、『至福感を強調する比喩』と続いています。

 

別の記事でも言及したことがありますが、伝えたいことをあらかじめ意図された文章は、無駄が無く、綺麗でインパクトのある文章になります。

 

これは、そういった無駄のない文章を書く上でいいサンプル文になると思いましたのでピックアップさせて頂きました。

 

少し長めになりましたが、まとめに参りましょう!

 

まとめ

 

今回は、『良質なキャッチフレーズとタイトル』、『語彙力』、『伝えたいことを意図された描写』が素晴らしい作品に巡り合うことが出来ました。

 

ご紹介できなかったものとして、適度な行間についても一応軽く触れておきます。ライターさんならご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、読みやすいブログは3行に1改行が適度だそうです。

 

そのルールも結構守られているところがあって、読みやすさにも気を使われていることも伺えました。

 

ジャンルによっては、取り入れない方がいい工夫もありますので注意していただきたいですが。みなさんもここでご紹介する作品たちを読んでみて面白い!と思うのであれば取り入れることをおすすめします。

 

というわけで、今日もみなさんお疲れ様でした♪

 

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本気で作家を目指すならやっておくべき!本格的な執筆の練習方法まとめ

 

以前の記事では『遊び感覚で執筆の訓練になる練習方法について』まとめさせていただきました。

 

それに対し、今回は遊びではなく多少の苦労を惜しまないから本格的な執筆の練習がしたい!という方向けの練習方法をご紹介していきたいと思います。

 

ただし、何を目的にするかによって練習方法は異なってきますのでどういう効果があるのか?というところとセットでさっそくみていきましょう!

 

自分を追い込む

 

調査して見聞きした具体的な事例としては、『設定を縛ってショートショートを作成する』という練習方法がありました。

 

まず、ショートショートとは要するに物凄く短い小説作品という意味です(特に文字数の決まりは無いが1000文字以下のこともある)。

 

ワンシーンを切り取って描くものでもいいですし、起承転結があるものでもいいでしょう。

 

練習したい内容によって使い分けるとより効果的です。描写の練習ならワンシーン、ストーリーの練習なら起承転結が良いかと。

 

また、設定を縛るというのは、今回は女主人公目線で書いてみるとか風景描写をなしで表現する、三人称視点じゃないとダメなど、自分が普段書かないジャンルや条件下で物語を描いていくことをいいます。

 

期待できる効果としては、幅広いジャンルや描写を描くことができるようになるということです。

 

例えば、現在執筆中の作品がラブコメなら、コメディや恋愛小説をショートショートで書いてみることでコメディの文体と恋愛小説の文体の良いところをそれぞれ掴んできて役立てるなどができるでしょう。

 

ちなみに、このショートショート。実は、別の使い方もあります。それは本編を書く前の段階で各登場人物視点でショートストーリーを描くことで、キャラクターの個性を文字に起こすとどうなるか事前に検証できるのです。

 

各キャラクターの口調やキャラが被っていないか?個性がきちんと出ているか?どういう思想や性格を根本にもっているのか?

 

本編に入る前に問題点を自分で把握できるため、是非取り入れると本編がスムーズになるでしょう!特に連載したい人は連載前に要チェックです!

 

また、他の追い込み事例としては『ライターなど、仕事にして書かざるを得ない状況を作る』、『ツイッターでRT回数×1000文字書く!などと宣言する』、『自分の一日の限界を知るために一度全力で書いて自信を作る』といった工夫もあるようです。

 

私も記事がしんどくなった時がきたら試してみたいですね!RT回数×1文字で!(自分に優しいスタイル)

 

写本・写経

 

結構、知らない人もいらっしゃると思いますが、正直個人的には一番鍛えられるのはこの練習方法だと思っています。

 

写本・写経とは、既存の作品をそのまま書き写す行為のことです。例えば、『キノの旅』というライトノベル作品の一巻を丸々ワードやメモ帳で書くだけです。

 

期待できる効果としては、いくつもありますがその一つとして、『その描写がなぜ必要になったのか?』というところが浮かび上がってくるでしょう。

 

これはどうしても短編が書けず、だらだらと長文になってスッキリできないという悩みを解消する上で重要な推敲のノウハウになります。

 

また、他にも『自分だったら悩ましい表現をどうやって回避したのか?』、『間違った日本語の癖の矯正』などの効果もあります。

 

描写が難しいときや自分の作品の色に合わないといった場合は、ちょっとした逃げ道が意外とあります。それらを回収するのに良い訓練になるでしょう。

 

『間違った日本語』に関しても、なかなか治らないと思います。無意識の癖ほど怖いものはないですよね。他人の文章をそのまま書き写すと自分の描き方と随分と違うところが節々に出てきます。

 

その点で自分の無意識に気がつく写本は非常に役に立ちます。このように、おそらく最も骨が折れる作業ではありますが、苦労に見合った効果はあります。

 

どうしても時間が取れなければ、自分の好きな作品のワンシーンを写本するか何度も読み返してもいいかもしれませんね。

 

俳句製作

 

次にご紹介するのは、俳句を描くことです。管理人にとっても、これはかなり意外な練習方法でしたので今一度調べて試してみました。

 

ただ、俳句に関しては私も初心者なのでいろいろみなさんでも調べてみるといいかもしれません。

 

期待できる効果は、短編や長い文章をスマートにできるようになることです。それはなぜかというと、それが俳句の作り方にあるんですよ!

 

いきなり、俳句を作ろう!っていわれてもみなさんも、どうすればいいのかわからないと思います。なので、一度俳句の作り方について少し説明しようと思います。

 

ステップ1

 

まず、思いのたけを日記やエッセイにしてみます。あ、別に割とどうでもいいことでもOKですw あまり気張らないで大丈夫!

 

思ったことをだらだらと、ひたすら500~1,000文字くらい書けたらその文章を読み返して話の中心になっている『伝えたいこと』を探します。

 

ステップ2

 

『伝えたいこと』が決まったら、5・7・5の形にしておしまいです。いきなり5・7・5も難しく感じるので、俳句の例文をいくつかネットで探してくると段々描き方が分かってくるかもしれませんね。

 

というわけで、俳句は基本この2ステップで作ります。では、何故俳句を作ることが執筆においてスマートな短編を書く練習になるといわれているのでしょうか?

 

それはおそらく、ステップ1で行った『伝えたいことを探す』というところになるのだと思います。伝えたいことを見つけてそれに的を絞ることで冗長な文章は割愛できます。

 

こうしてみると、俳句を描く以外でも、記事の要約をしたりすれば似たような練習ができるのかもしれませんね。記事の場合は芸術性がどうしても薄れるので、その点で言えば俳句の方がおすすめです。

 

まとめ

 

さて、ここまで本格的に執筆の訓練がしたい人はなにをするべきなのか、みてきました。今回の記事で取り上げたのは、『追い込み』、『写本・写経』、『俳句製作』の三つでしたが、なにもこれだけではありません。

 

アニメやドラマ、映画を見て台詞を書き取る作業や、人に自作への意見を聞きまくる、推敲を徹底的に行うなど、多種多様な工夫があるようなので、またその辺も今後より詳しく特集していきたければと思います。

 

それでは、今日もお疲れ様です。みなさんの作品を楽しみにしております。ご精読ありがとうございました。

 

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【第四回】小説の書き方ヒントまとめ(JSを愛してやまないラノベ作家の俺にJCが弟子入りを迫ってくる件について)

 

お待たせしました!大好評で嬉しいですね。というわけで、今日も前回の記事に引き続き第四弾いっちゃいましょう!

 

とその前に、はじめましての方のために説明しますね。

この記事では、他人の作品を読んで良いと思った点や、取り入れたい技術について特集して行きたいと思います。

 

第三回の特集では、ヒューマンドラマから作品を取り上げてお話していきました。今回は別のジャンルから取り上げることにしましょう!

 

というわけで、コメディ&ギャグのジャンルから――。

 

今回ご紹介する作品はJSを愛してやまないラノベ作家の俺にJCが弟子入りを迫ってくる件について(作者:駄無 先生)になります。

 

作品紹介

 

第一話だけでも読んでおいて損は無い作品だと思いますw(いや、これほんとに!)

タイトルが、THEなろう系という感じですね。『あらすじ』はすごくシンプルで分かりやすいです。

 

というわけで、あらすじを見てみましょう!

 

俺――菱川透はJS太郎というペンネームで、JSへの愛を込めたラノベを書いている。
なぜか担当と幼馴染にはロリコン扱いされるが知ったことではない。俺は常日頃、JS愛好家としての責務を果たしているだけだ。

 しかしある日、そんな俺の元に一人のJCがやって来た。JCなどというババアには興味がないので、お帰り願うが、妙に好かれてしまう。挙げ句の果てには「私を弟子にしてください、師匠!」と言うこのJCの真意とは!?

 

掻い摘むと、ラノベ作家である主人公――菱川 透(ひしかわ とおる)――の元に、突如として現われた女子中学生 華恋。華恋に振り回されながらも、作家としての仕事をこなす主人公を描くコメディ作品になります。

 

あ、念のためですが、下ネタがほんの少しだけでもNGな方は読むのはやめといたほうがいいかもしれませんのでご注意を!まぁ、そこまで過激なものはないですけどね。

 

参考にしたいところ

 

この作品の一話は、特にすごい(語彙力)という感想でした。何がすごいかって、わたしの書評記事では1作品につき最低4つ程、良いと思ったところを見つけて特集しているんです、が。

 

一話目にしてほとんど見つけてしまったんですよ・・・。それほどまでに、一話目の完成度が高いです。恐ろしい。

 

一番目立った点は、『冒頭のインパクト』ですね。というわけで、『冒頭のインパクト』から一つずつ説明していこうと思います!

 

冒頭のインパクト

 

作品をまともに読んでもらうためには、タイトルとあらすじ、第一話リード文の三点が本当に重要になってきます。

 

そこまでは、みなさんも理解しているでしょう。読み手に回ったらそう思う人もきっと多いでしょうから。

 

ただ、ここで重要なのは、わかっていても『どうすればいいのか?』という所になると、途端にフリーズする方も多いということです。

 

引きのあるリード文とは?これってシンプルですが、結構難しい問題ですよね。

 

小説とは少し違いますが、私も記事を描く際にリード文をどうすればいいか悩むことが多いです。そんなときに、この作品はひとつの答を提示してくれていると思います。

 

それが『冒頭のインパクト』になります。では、この作品においては、どうやって出しているかというと・・・。正確に言うと少し違いますが、登場人物の、奇行&奇行&奇行!ですね!ハイ!

 

最初の三行で、パンツを食うシーンから始まります。しかも、わりと長めに続くどころかエスカレートする奇行はギャグ作品としては、最高な滑り出しを演出していると思います。

 

まぁ、かといって皆さんの作品も冒頭に奇行を取り入れよう!なんて言う気はないです(笑)。要するに、冒頭のインパクトがあるだけで、作品に対する印象が全然変わってくるということを頭に入れておいて欲しいなぁと思います。

 

第一印象って、なかなか変わりませんからね。本当に大事です。

 

ギャップの活用

 

タイトルをもう一度確認することにしましょう。『JSを愛してやまないラノベ作家の俺にJCが弟子入りを迫ってくる件について』です。

 

さて、みなさんはどんなストーリーを思い浮かべたでしょうか?これはまぁ、人によるでしょうから個人的な感想になりますが。

 

私はなんか、またまたケシカランモテ男系の話か?と一瞬思いました(なんかすみませんw)。

 

その設定はあながち間違っているわけでもなかったのですが、蓋を開けてみると憎めない主人公の行動に惹かれるものがあったんですよね。

 

良い意味で期待を裏切ってくれました。これはすごく重要です!

 

具体的にはどういう行動かというと、変態的な作品を幼馴染に見せてボロカスに言われた後にショックを受けながら主人公が放った台詞、「悪かった悪かった。お詫びにこれやるから許せよ」が、そのひとつとしてあげられるでしょう。

 

もし、主人公が本当にただの変態だったら出て来ない言葉です。ラノベ作家である主人公の、人を楽しませるのがすきなんだろうなぁ、という一面が見え隠れしています。

 

先ほどまで、奇行が連続していただけにギャップによる惹きが強い印象です。タイトルと中身の良い意味でのギャップ、主人公の行動と思考のギャップのあわせワザになっています。

ザイオンス効果の活用

 

タイトルが『小説家になろう』で良く見る形式の長文タイトルということです。何も長文のタイトルでなろうっぽければ、それでいいというわけではありません。

 

ただ、科学の世界では有名なお話として『ザイオンス効果』というものがあるんですよね。これは何かというと、人や物事に触れる回数が増えれば増えるほどに愛着を持つという人間の心理的な性質のことをさしています。

 

つまり、『小説家になろう』で作品をたくさん読んでいると、長文タイトルに対して抵抗が薄れて自然と手に取りやすくなるということです。

 

また、どこかでも述べましたが小説家になろう』にある特有のタイトルには成り立ちがきちんと存在しているんですよね。

 

Web小説って、タイトルくらいでしか見るかどうか決める場所って無いんですよね。なので、タイトルだけでいかにして作品の概要を伝えるか?というところに力を入れた結果できた形式らしいです。

 

ちゃんと、合理的な理由があるんですよね。面白いことに。

 

一文の長さがほとんど同じ

 

見出しそのままですが、一文一文の文字数が常に一定をキープしている印象があります。一文の文字数がずっと同じとなると、読者は読んでいるうちにテンポが染み付いてきます。

 

なので、テンポの良さを際立たせたい場合にかなり有用な手法だと思います。実際、この作品は一話3000文字弱が多いのですが、文字数の多さを感じさせないほどテンポがいいです。

 

また、一文の長さを恣意的に同じくするのは難しいよ!という意見も分かりますが、そこも踏まえて工夫をよくよくみてみると・・・

 

この作品では、罫線と三点リーダーがよく活用されていることに気付きます。罫線や三点リーダーには一文を切るという機能があります。

 

こういった記号をきちんと活用していく、というのが一つの解決策なのかもしれませんね。

 

というわけで、まとめに参りましょう!

 

まとめ

今回は、『冒頭のインパクト』、『ギャップの活用』、『ザイオンス効果の利用』、『一文の長さへの工夫』が素晴らしい作品に巡り合うことが出来ました。

 

ジャンルによっては、取り入れない方がいい工夫もありますので注意していただきたいですが。みなさんもここでご紹介する作品たちを読んでみて面白い!と思うのであれば取り入れることをおすすめします。

 

というわけで、今日もみなさんお疲れ様でした♪

 

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遊びながら執筆を上達させる方法!一人でもできる小説家向けの遊び3選!

 

小説を新たに描き始めた方も、創作ライフになれきている方も何かしら自分の小説を満足できるようなものにするために、たくさんの苦労をしていらっしゃると思います。

 

そういう方々へ向けて、今回は一人でも遊びながらできる小説の訓練方法について、お話していきたいと思います!

 

また、小説家仲間同士で出来る遊びについても記事を用意しますので少々お待ちくださいね!

 

それでは、一足先にひとりでも出来る遊びについてのお話しをしていきたいと思います。ただし、ひとりでも出来ますが出来るのであれば、自分が上達しているかを客観的に見てくれる人が居たほうがいいとは思います。

 

というわけで、早速みていきましょう!

 

絵や音楽を聴いて起承転結を作る

 

やり方

 

そのままですが、改めて解説しますね。まず、絵を複数枚みて気に入ったものを選んだら、数分ほど眺めます。そこから、目をつぶって他の情報が頭に入らないように妄想や想像を膨らませましょう。

 

最後に起承転結、つまり「どんな世界観で」「どんな日常があって」「どんな出来事が起こって」「その結果、どうなったのか?」を書き出します。

 

長々と書く必要は無く、本当にそれぞれ20~30文字位でいいと思います。そこで、もし良いストーリーが思い浮かんだら肉付けして本腰をいれるもよし、息抜きとしてそこで終わるもよしという感じです。

 

もし、難しいようであればできるだけ感傷に浸れる画像や音楽にする。ジャンルを固定するなど、いくつか制限を決めておくのもありだと思います。

 

何の訓練になるのか?

 

さて、これは何の訓練になるのでしょうか?ズバリ、創作意欲を低下させないための訓練になります。

 

以前の記事で、創作意欲を向上させてくれるインスピレーションはどこからくるのか?というお話をしました。

 

その一部分として、絵や音楽といったところからもインスピレーションを得ることが出来ます。

 

ただ、音楽を聴いてハッとさせられてストーリーが思い浮かぶとか場面が思い浮かぶというのは、どちらかというと受身な状態なんですよね。『たまたま』思い浮かんだだけなんです。

 

しかし、受身な状態では運でしか小説は上達しません。運が消えた途端に小説が書けないということもザラに起こります。

 

では、どうすればいいのか?となったときに自分からインスピレーションを取りに行くという積極的な姿勢が大切になります。

 

その一つの方法が、『絵や音楽から起承転結を作る』というものになります。この原理さえわかって居れば何も絵や音楽にこだわる必要はありません。

 

日常の中で起こったこと、ニュース、なんでもいいのです。要するにインスピレーションが沸くのを待つのではなく、インスピレーションが沸く場所に『自分から行く』ことが大切です。

 

そのきっかけを作る一つの手段・訓練として、やってみるといいでしょう。インスピレーションが多ければ、創作意欲も下がりにくくなったり、より広い視野で物事をみることができるようになります。

 

もしかしたら、創作以外のあなたの生活にまでも良い影響を与えてくれるかもしれません。

 

タイトル当てゲーム

 

やり方

 

これも、シンプルにそのままの意味になります。web小説の方がやり易いとは思いますがタイトルを見ずにあらすじや、第一話を読みます。

 

そのあとで、自分ならどんなタイトルをつけるだろう?どんなタイトルだと自分は読みたくなるだろう?と考えて答えあわせをするというものです。

 

どうせなら、ついでに感想も書いてあげちゃいましょう(笑)。あなたの感想で一人の作家さんがどこかで救われるはずです!

 

何の訓練になるのか?

 

その答えは、簡単に想定できるかもしれませんね。タイトルの名づけ方に関する技術の上達になります。ネーミングセンスですね。

 

それでは、何故タイトルのネーミングセンスを磨くことができるのでしょうか?それは『タイトルを当てる』という行為を繰り返すことによって、他の人がどうやってタイトルをつけているのか傾向が分かるからだと思います。

 

タイトルはジャンルによっても、受けが良い付け方が異なります。その典型のひとつとして、SFというジャンルがあります。

 

例えば有名なSF作品のタイトルを見ていくと、『超時空要塞マクロス』、『機動戦士ガンダム』、『新世紀エヴァンゲリオン』、何か規則性に気付きましたか?

 

これらは三つとも、漢字数文字+カタカナの名詞というタイトルになっているんですよね。

 

こういった感じで、どんどん規則性を探してそれに則ったタイトルを付けてみるのもいいと思います。

 

また、何故このタイトルに惹かれたのか?もっとこんなタイトルなら読むのに!という自分の心の声を普段から大事にすると良いタイトルを産む訓練になるでしょう。

 

ワン・アワー・ライティング

 

やり方

 

これも英語ですが、そのままの意味です。一時間こっきり、または限られた時間で、ショートストーリーを完成させるという訓練になります。

 

これも何も決めずにやるのは本当に難しいので、ジャンルとキーワードを一つ決めると随分楽に書けるようになるとは思います。

 

また、これについては現在進行形で連載中の作品でやるのもいいと思いますよ!わざわざ別の作品を作るまでもないです。

 

何の訓練になるのか?

 

スランプの回避訓練の一つになるのだと思います。というのも、この方法については、私も友人がしているのを見て知った方法なんですよね。

 

小説って気が乗ったときは、すごく楽しいですし、なんだかんだスムーズに描けますよね。でも、連載を開始して続けているうちに段々ときつくなってきたという経験があるかたもいらっしゃるのではないでしょうか?

 

そんなときに、ダラダラと書いていても時間が過ぎるばかりで筆は全然進みません(耳が痛い言葉ですが笑)。私も記事が進まない時は何時間もかけて作ってしまうこともあります。

 

でも、それを別の日に書くだけで格段にスピードが変わることがあるんですよね。なのでルールはこうです。

 

① ストップウォッチを用意して、ワン・アワー・ライティングを開始!

② 一時間後に、出来なければ諦めて布団にダイブ!

 

まぁ、出来れば儲けものですね!あ、ちなみにトイレを我慢しながら小説を書いたり勉強をするとすごくはかどるらしいですよ笑。

 

まとめ

 

さて、今回は遊びながら執筆を少しでも上達させる三つの方法として、『絵や音楽から起承転結を作る』、『タイトル当てゲーム』、『ワン・アワー・ライティング』をご紹介しました。

 

どうせなら、みなさんが出来る限り辛い思いをしないですむ方法で、作品を良くしていくお手伝いができれば嬉しいです。

 

というわけで、この他にもまだまだ色んな遊びがあるのでまた別の記事でまとめていきたいと思います!

それでは、次回もお楽しみに♪ ご精読ありがとうございました!

 

また、こんな記事があったらいいのになーとか、リクエストがあれば、是非ツイッターでリプかDMをくださると喜びます。

 

ツイッターはこちらです。

 

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作家の味方コンテストについて(略称:味コン)

 

既にご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、ツイッターにて、毎週行っている『RT&フォローした方の中から抽選で、書評を行い記事にする』という企画を既に数回行って参りました。

 

>応募フォームはこちら<

 

今回は、そのイベントの概要、参加方法、メリット・デメリットなどについて一度整理させて頂きたいと思い、説明ページを設けさせていただきました。

 

イベントの概要

 

開催主旨

 

まず、このイベントの名前は『作家の味方コンテスト』(暫定略称:味コン)に決定しました!

 

イベントの主旨は、まだ人気が出ていないけれど優良な小説作品を描いている作家さんへの支援なります。

 

ひとつの側面としては、記事と作家の味方-公式アカウント、品質保証マークを用いた宣伝支援。

 

もうひとつの側面としては、書評による自作品・他の作者の作品における長所の発見を通した技術支援という、二つの側面があります。

 

基本的に、良いところをピックアップしていこう!という方針なので、モチベーションの向上に役立たせることももしかしたらできるかもしれません。

 

イベントの流れ

 

続いて、具体的なイベントの流れについて、説明をしようと思います。

 

1. まず、毎週土曜日の朝8時頃に私が書評記事をツイッターにて公開します(固定ツイートです)。

 

2. そのリプライ(返信)として、リツイートとツイッターアカウントのフォローをすると、応募の中から抽選で1~2作品を選出し、書評記事を作成します。』という主旨のツイートを追加で行います。

 

※何度も宣伝文を描かせてしまうこと・応募を意図せずRTする人を回避するべく、リツイートとフォローをしていただいている場合は、『応募します&作品のURL』のみでOKです!

 

※↑追記:応募フォームを作成しました!応募フォームへ事前に作品のURLとツイッターのアカウントURL、を記入していただいた場合は、今後永続的に応募意思表示のリプは不要(フォロー&RTのみ!)になります!

 

>応募フォームはこちら<

 

原則、締切は翌日(日曜日)の終わり23:59:59までとします。数分遅れでも対応することはあるかもしれませんので、どうしても都合が悪い場合は試してみてください。

 

※前回作品を探すのが大変だったことを踏まえて、今後はリプまたは、応募フォームからお願いします!また、DMは今のところ可とします。もちろん、好きなコメントをしてくださってもOKです!私がすごく喜びます♪

 

3. そのツイートの通り、応募があった(条件を満たした)中から抽選で1~2作品を選出した後、DMにて再度『記事にして良いか』について本人へお尋ねします。

 

4. 返答が確認できたところで書評記事の作成を開始します。作成が完了したら念のため、記事草稿を画像ファイルにしてDMにて送信し確認していただきます。

 

5. 問題が無いようであれば、順次土曜日に書評記事としてサイト内へ掲載します。

 

選定基準

 

選定基準としては、PV数を全く無視した上で『書評記事にする際に、良い点が見つけやすいかどうか』を第一優先とします。

 

スコッパー(埋もれて正当な評価を受けられていない良作を掘り出す人)という側面があるため、投稿サイトのランキング上位者などのプロ層と、それ以外の層とでは別枠を設けて評価します。

 

また、大原則として、ジャンル・投稿サイトの種類は問いません。ブログでもOKです。そして、参考程度ですが上記に加えて以下の条件を満たすと少しだけ有利になるかもしれませんのでよろしくお願いします。

 

① 直近で継続的な投稿がある、または作品が完結している場合(月2以上くらいを目安)。

⇒ その他、スランプ中でも『今後、努力する気がありそうな人』を優先。

 

② 『小説家になろう』において、ランキングタグの設定(品質保証マークの設置)に協力いただける方(基本、コピペするだけです)。

⇒ 品質保証マーク(作品ページ内)を経由して、別の品質保証マークのついた作者さんへ、当サイト経由で読者の移動を促進し、マークのついた作家さん同士が相互に読者を増やす仕組みを作るためです。

 

※設定方法は別途きちんと説明します!

※なろう作品以外は、いまのところ整頓の対象としていますが今後設置のご協力いただく可能性が高いです。

 

何度も何度も応募されている作品。

⇒ DMでもいいので、是非しつこく来てください!大歓迎です!!

⇒ また、何度も応募するのは気が引けるかもしれませんが、もし自作品が記事になった場合、そのリプやリツイートが作品の宣伝力につながります。他の作家さんの応援にもなるので支援していただければ幸いです。

 

参加メリット・デメリット

 

メリット

まず、宣伝効果として期待できるメリットは以下になります。※現時点では、そこまで劇的な効果は期待しないでください。サイトの成長と共にじわじわと効果が出てくる予定です。

 

① ツイッター上での記事の定期拡散と当サイトからの流入による、PV数の底上げ

② 記事投稿時に、『#RTした人の小説を読みに行く』のタグで爆発的な作品の拡散を行える。

③ 品質保証マークを利用し、『ある程度良質な作品であることを認定する』ことによる他作品からの自然流入増

④ 『note』というSNS上での記事拡散による流入。

⑤ アルファポリス内への記事の登録による、アルファポリス経由の流入増加。

⑥ せっかくなので、時間がある時は投稿サイトのレビューを描くこともある

他にも、就職・転職等で経験として利用できるかもしれない。(当サイトが大きくなるほど自慢できるなど)

 

※ 今後、インスタグラムやピンタレスト、その他各種SNSとの連携も計画中です♪

 

次に、記事から直接得られるメリットは以下になります。

 

① 自分の作品を客観視できる(プロの作家や批評家ではなく、一読者の目線で評価します)。

② 自分と他人の作品の長所や違いがわかる

モチベーションの向上に役立つかも?(長所の発見や、読者の増加によるプレッシャーなど)

 

デメリット

 

① ツイッターのアカウントフォローについては、現状、記事の宣伝が多状況です。なので、宣伝がうるさくて参加しづらいという方のために、最新記事とモーメントのみを発信する別アカウント(静穏垢)を作成し対応していく予定です。

 

そちらへのフォローをもって『フォロー』と考え対応していく予定です(対応次第、ここに記載します)。

 

② ランキングタグの協力に対して、少しだけ手間をとらせていただきます(コピペだけなのでそこまで大変な作業になることはまず無いと思いますが)。

 

また、ランキングタグについては『小説家になろう』のランキングタグに関する警告に必ず目を通してください。念のため、作品のバックアップをきちんと取ってください。

 

安全性については、『小説家になろう 勝手にランキング』というサイトや、アルファポリス内で行われるイベントへの参加条件と同様のもの(テキストリンクを貼るだけ)なので、基本的に安全と考えて問題ないと思います。

 

③ 抽選に落ちた、または読者が増えたプレッシャーによるモチベーションの低下。たまたま好みが合わなかったくらいに考えてください!こちらにつきましては一切の責任は取れませんので、あらかじめご了承ください。

 

長くなってしまいましたが、今後もイベントへのご参加を心待ちにしております!みなさんの創作活動が少しでもサポートできると嬉しいです!

 

より実りのある創作ライフを下の画像の彼のように一緒に楽しみましょう!

 

>応募フォームはこちら<

 

 

以下は、基本的に管理人保身のための文章なので大半の方は無関係な文章になります。読み飛ばしても大丈夫です!

 

その他、留意点

 

・実際にツイッターのDMで返答した方が本人でなくとも、DMで回答した人は本人とみなします。

・イベントの主旨は、『まだ人気が出ていないけれど優良な小説作品を描いている作家さんへの支援』になりますので、今後当サイトに対するなんらかの問題が起こる場合はその主旨に則って、ルールの変更をすることがございます。あらかじめご了承ください。

・私はプロの編集者や作家ではありませんので、あくまで一意見として取り入れるようにしてください。ただし、そのうち専門家などとお話できることがあれば、やっていこうと画策中ではあります。

・記事掲載の削除依頼は真摯に基本、即時対応いたします。ただし、あまりにも理由がない、または常識から一脱していると判断した場合は、読解可能な5,000文字以上の異見文の提出により削除対応いたします。

・今後、セキュリティ対策も一層強化していく予定ですが、当サイトがサイバー攻撃やなんらかの理由により消失した場合も責任は取りかねますのでご了承ください。

【第三回】小説の書き方ヒントまとめ(生まれてきてくれて、ありがとう)

 

お待たせしました!好評につき、今回で第三弾になりますが!

 

前回と同様に、他人の作品を読んで良いと思った点や、取り入れたい技術について特集して行こうと思います!

 

今回ご紹介する作品は『生まれてきてくれて、ありがとう』(作者:moe 先生)という作品になります。

 

作品紹介

 

ジャンルは、『ヒューマンドラマ』になります。読み進めていく毎に、ついつい次のページを読んでしまうような作品なので、とにかく三話まで読むことをおすすめします。

 

きっと癖になるはず!というわけで、ネタバレもしたくないので、あらすじを簡単にご説明しますね!

 

意識不明の母と、行方不明の父を親に持つ少女、楓(かえで)。彼女を中心として物語は進んでゆきます。

そんな彼女と幼き頃から行動を共にしてきた少年、瑠依(るい)の思いも交差し――。

そんな周囲の思いや行動に翻弄されながらも、一人の少女が幸せに出会う物語。

 

参考にしたいところ

 

今回なんといっても目だってよかったと思う点は、『タイトル』と『あらすじ』です。なんというか、良い意味ですごく胸がざわつくようなタイトルだなぁという第一印象を受けました。

 

この作品のタイトル『生まれてきてくれて、ありがとう』は、ファンタジーやSFなどではあまり馴染みがないタイトルですが、「ヒューマンドラマ」というジャンルでは、かなり効果的なタイトルになっていると思います。

 

また、『あらすじ』がすごく端的でわかりやすかったのもかなり好印象でした。タイトルと第一話と並んで小説が読まれるのに大事なのが『あらすじ』です。

 

ここがわかりにくいと読者がつかなくなってしまうので、描きっぱなしにしないようにしましょう。PV数が少なくて悩んでいる方は、『あらすじ』だけでも何度か見返すことで改善に繋がることもありますよ!

 

というわけで、一つずつ良かった点について一緒に分析していこうと思います!

 

タイトルのネーミングの良さ

 

冒頭でお話した通り今回の作品は、タイトルですごく惹かれる作品だと思います。しかし、なぜ惹かれるのか?

 

最初は私もわからなかったのですが、作者さんのお話を聞いて納得したことがありました。『生まれてきてくれて、ありがとう』というタイトルを聞くと、何故胸がざわつくのか?

 

それは、みなさんが言われたい言葉だからではないでしょうか?

 

というわけで、試しに他にも言われたい言葉を改めて探してみたのですが、例えば『大好き』とか『私は幸せでした』とかあると思うんですよね。

 

どちらともなんか胸がざわつく感じがするので、「ヒューマンドラマ」というジャンルにおいてはこういうタイトルの付け方も一つの参考になるのではないかと思います。

 

色彩による心情描写

 

この作品では、何度も色についての描写が登場します。瞳の色、夕日の色、布団の色から時計の色まで。

 

そして、この色彩表現は主人公の心情を描写する上でかなり効果的なものになっているんですよね。

 

どういうことかというと、一見、色彩表現が多いと色とりどりの世界が見えるように思えてしまいますが、不思議なことに実は真逆のことが起こります。

 

例えば、「最初に目に飛び込んできた群青色の掛布団が、今まで見ていたのは夢だったのだと告げる。」という文章があるのですが。

 

掛布団の色をあえて切り出して描写することによって、掛布団以外のものがグレーアウトされたような(色が薄いような)状態ができるのです。

 

このグレーアウトされた部分が、主人公の過去の暗い記憶とマッチしているので心情描写のひとつの手段として覚えておくといいかもしれませんね!

 

共感性の利用

 

日常系の作品や、ヒューマンドラマといった作品群では、ファンタジー小説やSFなどのようにストーリー上の出来事のインパクトが弱くなりがちなんですよね。

 

例えば、ファンタジーでいえば異世界転生なんて天変地異的な展開もありますし、SFでも宣戦布告などのドデカイ出来事が発生しえます。

 

だからこそ、いかにして他の方法で作品の中に強いインパクトを作り、人の心を動かすのか?というところが勝負になるとおもいます。

 

そこで一番、利用しやすいのは共感になります。では、この作品のどこでその共感を作っているのかというと、風景描写になります。

 

本編で出てきている、「塗装が剥がれ落ちてくすんだ緑色のフェンス」や「蝉がみーんみ―ん、と羽を震わせながらけたたましく鳴いていて、頭皮が焼けてしまいそうなほど日照りの強い夕暮れ時」といった表現。

 

これらは誰しもある程度は経験したことがある風情というか情景だと思います。見たことのある風景は想像がしやすいため物語への没入度を上げることができるでしょう。

 

また、これらの体験が主人公や少年の体験になっていることによって共感性が高い作品となり強いインパクトを読者に残すことが出来ているのだと思います。

 

ストーリーの進行スピードにメリハリがある

 

この作品では、地の文が長いところと短いところが登場してきます。しかも、うまく使い分けができていましたので紹介したいと思います。

 

まず、地の文が長いと読者はどう感じるのでしょうか?たくさんの情報が頭に入ってくるので読む時間や体感時間が必然的に長くなります。

 

なので、ストーリーとしては少し遅めのペースで進むように感じます。一方で、地の文が短い場合はその逆でスピードの速い展開を描くことが出来ます。

 

これらを上手く使い分けることで、魅せたい場面を盛上げることなんかもできます。

 

さらに、これを応用すると面白い描き方が可能になります。それは地の文を短くして、一瞬の出来事の細かい部分を描写することで「コマ送りのような描写」が出来るのです!

 

地の文が短いのに、コマ送りのように遅く感じさせるという点で興味深い演出だと思ったので、参考になれば嬉しいです。

 

各話終盤の引きが強い

 

もう一つ、この作品に抱いた強い印象は次の話を読むのに全くと言っていいほど抵抗を感じなかったことです。特に三話付近。

 

そこで、各話の終盤のシーンを分析してみたのですが毎回キャラクターの本音や本心が入った台詞で終わっていることがわかりました。

 

それと次話を読むのに抵抗がないというのには、どう関係があるのでしょうか?ということでひとつ仮説を見つけたので共有したいと思いますね。

 

各話の終盤シーンでキャラクターの本音や本心が入った台詞を入れることで、おそらく読者にインパクトと感情移入を与えているのだと思われます。

 

そして、読者が感情移入したところで話しが終わる。つまり、その「読者が感情移入したこと自体」が次の話を読まない理由を消していると考えられます。

 

歌詞の応用

 

まだまだ、いっぱいあったのですが記事も長くなってきたのでこれで最後にしましょう。これは第三話に登場する下記の表現の部分になります。

 

春。誰もいない空虚な廊下。「ただいま」に、返される言葉もない部屋。

桜。コンクリートに染み込んだ花びら。力を失った母の手足。頭から流れる梅のように真っ赤な鮮血。

息吹。「ごめんね」とだけ真ん中に寂しく書かれた、一枚のコピー用紙。救急車のサイレンの音。

 

こちら歌詞を彷彿とさせるような特徴的な文章構成になっています。歌詞ってテンポ良く読むことを可能にする文体なんですよね。

 

なので、こんな風に小説の中で利用することで心地よさやテンポ良く心情を演出する際に一つの創意工夫として、使えそうだったのでピックアップさせて頂きました。

 

というわけで、まとめに参りましょう!

 

まとめ

今回は、『タイトルのネーミングの良さ』、『色彩による心情描写』、『共感性の利用』、『ストーリーの進行スピードにメリハリがある』『各話終盤の引きが強い』『歌詞の応用が行われている』ところが素晴らしい作品に巡り合うことが出来ました。

 

ジャンルによっては、取り入れない方がいい工夫もありますので注意していただきたいですが。みなさんもここでご紹介する作品たちを読んでみて面白い!と思うのであれば取り入れることをおすすめします。

 

というわけで、今日もみなさんお疲れ様でした♪

 

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