小説・創作でスランプを脱出成功させるには?
なんだか最近、創作意欲が沸かないなぁ。昔はあんなに張り切っていたのに・・・。
なんて、考えているそこのあなた!
創作あるあるですよね(笑)
というわけで、今回はそんな挫折したときに取れる ≪ 最良のアクション ≫ をご紹介していきたいと思います。
※外出中などで動画がみれなくても、記事の続きは読めるので安心してください♪
また、アイデアはいっぱい浮かぶのに書けないという方は、ここを押してくださいね♪
目次
1.心や体の健康状態を見直してみよう!
2.メンターや協力者を見つけてみよう!
3.モチベーション向上施策を行ってみよう!
4.悔しさをバネによう!
5.とにかく笑ってみよう!
【番外編】ネタは浮かぶのに書けないときは?
≫ 小説の書き方|TOPへ
1.心や体の健康状態を見直してみよう!
いきなりですが、耳が痛い話ですよね(笑)。それでも、やはり『健康』は、精神的な部分やスランプに多大な影響力を持っています。
健康診断へ行くというのも良い判断ですが、少しだけ散歩して内省してみるというくらいでもいいでしょう。
仕事で疲れて帰ってきてから、小説の書籍化や動画の再生数、チャンネル登録者数を稼ぎたいという気持ちと日々葛藤していると、どうしても脳が疲れてしまってどうにも上手くいかなくなることだってあるでしょう。
そういうときは、何もしないゆとりのある時間を作ったりすることでしっかり心や身体を休めてみてください。焦らずゆっくり、自分のペースで歩んでいきましょう。
大好きなもの(ゲームやアニメ、他の小説など)に浸かるというのも良い気分転換になるでしょう。『急がば回れ』です!
2.メンターや協力者を見つけてみよう!
人間、一人でなにもかもを背負って頑張ろうとすると挫けてしまいますし、人にきつく当たってしまいがちです。
どうしても上手くいかないときはメンターを見つけましょう。メンターとは、自分の憧れや目標を叶えるために見習いたい人のことです。
憧れている小説家さん、クリエイターさんは居ませんか?きっと、彼らや彼女らにも同様に立ち止まってしまった経験があったはずです。
そんなとき、メンターはどんなことを呟いていたのでしょうか?パット見でわからなければ、質問してみても良いかもしれませんね。
どうしても応えてくれそうもない人なら、SNSなどでもっと身近で同じ目標を持つ『協力者』を探しましょう。
きっと、あなたの話を聞いてくれたり、導いてくれる人も居るはずです。他人の話や小説を読んでみると、あるとき思わぬ発見を得ることもあるでしょう♪
意外と思われるかもしれませんが、教養が非常に役立ってくれることもあったので興味がある方は参考にしてみてください。
3.モチベーション向上施策を行ってみよう!
有名なモチベーション向上施策として、『ゲーミフィケーション』というものがあります。
ゲーミフィケーション
ゲーミフィケーションとは、人がゲームにはまる仕組みを利用してモチベーションや意欲を操作しようという試みのことです。
人がゲームを楽しいと感じる理由はいくつかありますが「報酬が確約されていて、安心して達成感に浸ることが出来ること」や「ユーザー同志の交流があり、相互にWINWINであること」などがあげられます。
逆に、「自分が目標を達成しなければチャリティに寄付をする」なんて仕組みのサイトを運営している企業も海外にはあるそうです。
PV数や閲覧数では、どうしても時勢に左右されることも多くなってしまいモチベーションを下げてしまう原因にもなりかねません。
なので、そちらではなく話数や累計文字数、記事数や動画数など。自分の努力を裏切ることなく増え続ける指標に目標を置いておくといいのかもしれませんね。
Twitterのアカウント名に「@20,200(書いた文字数)/360,000文字(目標文字数)」と付け加えるのも良いと思います。
昔は「なにこれ?ふーん」くらいにしか思っていませんでしたが、実際やってみると「これ意外と使えるじゃん!」という感じです(笑)
そして、自分の位置を確かめたなら再びレベリングに楽しみながら励みましょう!人生楽しんだ者勝ちです!
PV数が減少して、落ち込んだときには以下の記事を参考にしてみてください。
4.悔しさをバネにしよう!
そこそこの努力でも意外と数打ちゃ当たるで小説が読まれたり、動画が見られたりすることはあります。逆にどれだけ頑張ってもうまくいかないこともあるでしょう。
しかし、そんな成果が無いときでも、悔しさが手に入ればそれは既に成果だと思います。
自分が頑張ってきたことに対して、簡単に外野からあれこれ言われたり、評価されなかったりすると本当にムカつきます(笑)。でもこれ、創作への関心がなくなるよりは遥かにマシなんですよ。
その悔しさをバネに、再起する準備を一緒に進めて威張り散らしてやりましょう!
一節によれば、発想は不満から生まれるそうなので以下の記事も参考になってくれるかもしれません。
5.とにかく笑ってみよう!
これは、一般的に知られている方法というよりは、私が今まで辛いときによくやってきて最も効果があった解消法です。
どんなに「笑えないわ・・・」という状況でも、『笑ってはいけない24時』などの番組を見ていると流石に笑ってしまうことがあります。
もし、気分が沈んでいるときにギャグ漫画を読んでも笑えないのであれば、それを超えるギャグ漫画を読めば良いのです!(暴論)
この方法だけは論理的に理由を説明できないのですが、意外と効くので挙げてみました!
「あそびあそばせ」という漫画があるのですが、昔スランプの時に顔芸がヤバすぎて、めっちゃ助けられました(※掲載期間が終了している可能性もあります><)。
【番外編】ネタは浮かぶのに書けないスランプ時は?
以前書いていた『小説が書きたいけど書けない本当の原因とは?』という記事で、小説や記事が書けなくなったりしてしまうのは「書きたいという衝動」がなくなってしまっているからという話をしておきました。
しかし、実はもう一つ考えられる理由があったので、そちらの原因と対策についてもお話していこうと思います。
普段からめちゃめちゃ書いていて、ネタも尽きない調子がいい人の陥るスランプは、衝動が無いからではなく。
ズバリ、書きたいことがありすぎるからでしょう。書きたいことがありすぎると、とても書くスピードが間に合わないんですよね。
やはり、小説を書くなら一定のレベルまでは創りあげたいと思いますし、とても自然なことなんだと思います。
でも、そうしていると「書けない→焦る→ストレスが溜まる→書けない」という悪循環が始まってしまいます。
そういうときは、どこか記録に残る場所に文字で一度吐き出してしまうのが良いと思います。このときは、あまり制約を付けないでくださいね?完璧主義ダメ・ゼッタイです!
出来るのなら人から見えるところに書くのが良いでしょう。通常のメモとは、違っていて「いつも通り書けた」という達成感の方がとても大切なのです。
加えて、自分が昔に書いた文章を読み直すというのは、過去の自分自身を見つめ直すことにもつながるので、今後の方向性を決める時の重要な材料にもなってくれます。
そういう意味で、とにかく書き残しておくというアクションは、後々の自分自身を力強く支えてくれることになるでしょう。それこそ、小説投稿サイトの活動報告、エッセイとして書き残しておくのも良いんです。
アイデアというものは、メモ書きで残しておいても大切な熱量は、なぜか後で見た時には失われていたりするものです。
しかし、文章として保存されていると、その熱量を残したまま思い出すことができるでしょう。例えるなら、できたての料理と、一度冷めた料理を温めたものくらい、味が変わるんですよね。
どんなに自分自身が駄作だと思っていたとしても、それを決めるのは読者ですし、意外とリメイクしたらいい出来になるなんてことはザラにあります。
なにより、書けなくなった時に、リメイクだけで物語が新しく作れる可能性が残せると考えれば、ゴミ箱に入れるなんてもったいないと思います。
エッセイやショートショートという形でもいいので、書き残して置くと良いでしょう。エッセイやショートショートの書き方は、以下の記事を参考にしてみてください!
きっと、誰かが今この時も、将来にも、あなたの作品を心待ちにしているはずです。
もし少しでも勇気が残っていて、本気でやり直したいのであれば、以下の記事で理論的にスランプを脱出するためのヒントをもう少しだけ用意しておきました。
是非、参考にしていただけると嬉しいです。
コメントを書き込む