作家の味方

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どうすれば人の心を動かすことが出来るのか?

 

そー!うー!さー!くー!活動お疲れ様です!管理人のらぴですw

 

さて、いつも記事を読んでいただいている方々にはお世話になっております。本当にありがとうございます(´∀`*)

 

私自身まだまだ未熟ではありますが、サイトの月間PVが一万を越えられそうということもあり、ここ数ヶ月で本当にいろんな方々に協力していただいて、ここまでこれたことを実感しています。

 

そこで、最近ふと想うことがあったので創作をしている方には共有してみたいなと記事を書いている次第です。

 

1年後くらいに見たら黒歴史になっているかもしれませんが、それでもいいよという心の優しい方はお読みくださいw

 

前置き

 

創作活動をしていると、たとえ自己満足だとしても感謝されたり感激されたり何かしら自分の作品に対して反応があるとうれしいですよね。

 

ツイッターのいいねやリツイートの通知一つでも私は元気をもらっています。では、どうすれば人の心を動かすことが出来るのでしょうか?

 

その答えはきっと十人十色なので、あえて私の解答は最後にして私の知っている世界の話から導き出したいと思います。

 

というわけで、少しばかりノンフィクションの昔話をさせてくださいね♪

 

『作家の味方』の誕生

 

高校時代にアニメや映画、小説、音楽、ゲームなどのあらゆる創作物の影響を受けていた私は、自分もいつか何か作ることで人の心を少しだけでも動かして誰かの明日へつなげることが出来れば楽しいなと、

 

そう思っていました。しかし、現実はそう甘くなく、大学進学や就職活動というのは考えがまとまるよりも早く、選択を迫ってくるものです。

 

何かを作って人の心を動かしたい!そういう気持ちはあったのですが、絵は上手くないし執筆も特に秀でているわけでもない。歌も人並みくらい(?)でした。

 

ただ、幸い勉強だけはかなり出来る方で、将来の生活を考えてそこそこの大学に入学したものの本気になれることがなく、ただひたすらに悶々とした日々を暮らしつつそれを凌ぐためか何でも良いから新しいことに挑戦していました。

 

いやまぁ、それなりには楽しかったですけどねw そして晴れて、ベンチャー気質の社員となってこれから新しいことを作り上げていくんだ!とそう意気込んでいました。

 

新しい生活は新鮮で楽しいものでしたが、なんやかんや時が過ぎて落ち着くうちに会話の節々に周りの思考との差に気がつきました。まぁ全く差が無いというこもありえないのでしょうが。

 

それでも例えば、分析ツールを使いこなすための練習が楽しい!もっと上達させたい!という発言に対して仕事だからそういうことを言ってほしくないといわれたりしてやはり納得がいかない部分があったんですよね。

 

まぁつまり、仕事は楽しむものではないという意図から出た言葉なのでしょう。

 

おそらく、それはそれで理由があるのだろうと思いますし仕事に対する姿勢は一長一短なので、別に否定しようとは思っていません。しかし、そのときの私にはあまり腹落ちはしませんでした。

 

そうやって考えていくうちに、ふと「自分が本当に人の心を動かせているか」というところを自分が大切にしているのではないかと思うようになってきました。

 

おそらく、いつの間にか目的が「人の心を動かすこと」から「新しいものを作ること」にすりかわってしまっていることに気が付いたのです。

 

目的と手段が逆転するというお話はよくあって、それくらいわかるといわれるかもしれませんが意外と進路という道を踏みはずす勇気が無くてこうなる方も多いのではないでしょうか。

 

とにかく、何でも良いから自分に出来て自分自身で新しい価値を生み出せることはなんだろうか?そうやって、出来たのが当サイト『作家の味方』になります。

 

最初は、こんなに早く軌道に乗るとは思っておらず。それでも、とにかく行動しないと何も始まらないと思って小さな種を育てようと決意したのが3ヶ月半ほど前の出来事です。

 

どうすれば人の心を動かすことが出来るのか?

 

わたしもまだ若輩者なので確かなことはいえませんが、「常に誰もが出来ないと言い張っていることをやってのけること」が人の心を動かすのではないかと思います。

 

自分に出来ないことを堂々とやり遂げて成長していく歌手、諦めずにひたむきに戦う漫画の主人公、下手くそな文章でも描き続けて上達し有名になっていく作家さん、YOUTUBERもそうでしょう。

 

どれも最初は周りから出来ないと言われたり認められなかったでしょう。しかし、確かにわたしはそういう方から更に影響を受けて、勇気を頂いてきました。

 

なので、創作をしている方々を本当に尊敬していますし、これからの人生をかけてでも応援したいと今はおもっています。

 

正直、あれをやる!と宣言してもほとんどできないことの方が多いです。それは当たり前のことで、それでもやらないよりは100倍、いや1億倍は偉いと思います。

 

また、Web小説はあらゆる局面で槍玉に挙げられることもあるようですね。小説に顔文字を使うのはどうなのか?チャットノベルってどうなの?といったものです。

 

ただ確かなことは、そのやり方で人の心を動かすことができると自分が信じることが出来れば、それでいいのではないでしょうか?もちろん、やってみてから考えるというのも良いと思います。

 

当サイトもですが、創作活動をやっていると批判してくる人は絶対居ます。善意で言われることもあります。そういうときにこの記事のことを思い出してほしいです。

 

常に誰もが出来ないと言い張っていることをやってのけることが、人の心を動かすということなのです。

 

だから批判されるのは当然だ、と。今は一人でも自分の作品を好きで居てくれる人がいれば、それで十分だと思います。

 

それに、描き方についてもあくまで手段でしかないです。目的は人それぞれ別にあって、わたしが過去に間違えたように、周囲の反応に惑わされて目的と手段を逆転させないようにしましょう。

 

周りが仕事は楽しむべきものではないと考えていても、わたしはそうは思わない。人生を謳歌するために仕事をしていると信じているからです。

 

そして、周囲の常識から外れているということはもっと人の心を動かすことができるかもしれない。と、そう思うようにしました(笑)。

 

さて、長々とお付き合い頂きありがとうございました。わたしに対しては対等に友人のように気兼ねなく話しかけてくれるとうれしいです。

 

これからも全力で作家さんや創作に関わる方達を支援していけるように精進して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

管理人:らぴ



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