他の作家さんの工夫を取り入れることはいうまでも無く重要なことですよね。

 

とは言っても、執筆に明け暮れててそれどころじゃないという気持ちもとてもわかります。(>_<)

 

というわけで、今回は皆さんの代わりに作品紹介兼、取り入れたい工夫をまとめておこうと思います。

 

第一弾では、『ぺんぎん×エンカウント』という作品(作者:朝山なの 先生)から創作のヒントを伺いました!いつも創作のヒントをいただけているので非常に助かってます!ありがとうございます!

 

作品紹介

 

ぺんぎんに似たモンスターとして異世界転生された主人公。そこに現れる自由人な仲間たち。

 

かくして出会った者同士、ほんろうされながらも、時に街でのんびりと、時にドタバタと。

 

そんな異世界で起こった、愉快な旅を繰り広げていく物語ーー。

 

参考にしたいところ

 

この節では、実際に私が読んでいて工夫されているなぁと感じたところをご紹介していきたいと思います。

 

是非、本作も読んでいただければいろんな工夫をより知ることができると思うの参考にしてみてください。

 

ボケとツッコミのバランス

 

ジャンルが『コメディ』ということもありますが、普通に別のジャンルでもいえることだと思います。

 

この作品にはボケキャラが多めで、ツッコミキャラが主に二人(主人公と苦労屋気質のロウさん)という構成になっているようです。

 

一人称視点の作品のため、場面によっては主人公しか居ないことも当然ありえます。そんなとき用に、主人公がツッコミも出来るとやはり描きやすいようですね。

 

また、主人公だけではカバーしきれない部分を周囲のキャラクター一人をツッコミ役にして上手く描いているところが面白かったです。

 

ストーリーの展開速度

 

読んでみて率直に感じたことですが、かなり読みやすかったです。その理由は何でしょうか?

 

Web小説では、読者が続きを読むかどうかを決めるかなり重要になるのが第一話です。

 

なので、今度はその第一話をピックアップしてみると、まず文字数は2600文字弱ですね。

 

続いて、ストーリーの進行度合い(時間経過)はというと、おおよそですが10分から20分ほどの出来事のように思えます。アニメでいうと、2分くらいの描写です。

 

これくらいの進行速度だと、自然に読みやすくなるんだなぁとあらためて体感できました。

 

ひらがな多め

 

先ほどの『読みやすさ』の部分にも関わってくる話です。他の作品に比べると比較的ひらがなが多い印象です。

 

読み手として読んでみてやっぱり思ったのは、難しい漢字でも読めるんだけど目の動きが一瞬止まるんですね。

 

読みなれている人からすると、些細な問題なのかもしれません。

 

しかし、一般大衆はわたし達のような製作側より、かなり気にしているのかもしれません。気をつけたいところです。

 

第二話で念押しの『前回のあらすじ』

 

第一話も重要ですが、第四話あたりで継続して読むかが決まるという話を周りから良く聞きます。

 

それを考えた時に、第二話といったまだ読者が作品の世界観や設定に親しんでいない状況で『前回のあらすじ』を冒頭に入れるという工夫は圧巻でした。

 

キャラの挙動が少し大げさで良い

 

キャラクターに動作をつけることは大事なことだと思います。キャラクター達が直立不動でストーリーが進むとめちゃくちゃ怖いですからねw

 

ただ、やはり再度読み手に回ってみると、キャラクターがジャンプして喜んでみたりするシーンに少し思うことがありました。

 

例えばですが現実的に考えれば、コンビニで当たりクジを引いた時どんな反応をしますか?

 

お~やったー!とは内心で思いつつも、少し目を見張るくらいなものですよね。

 

『よっしゃああああああ』なんて言いながらジャンプして全力でコンビニをダッシュで出て行く奴が居たらドン引きですw

 

ただ、小説だとこっちの方がめちゃくちゃ面白い。

 

キャラクターの挙動を描く時は少しオーバーな動作の方がいいのだなぁと改めて参考になりました。

 

動作に擬音語をつける

 

この作品に出てくる主な擬音語(?)と言えば、ぺんぎんの足音や声、キャラクターの動作がもたらす音です。

 

よく擬音語を使うといいといいますが、なにも考えずにむやみに使うことはおすすめできません。

 

ここで注目すべきなのは、背景の音(荷車が出す音などの環境音)に対しての擬音語ではないものが中心に用いられているというところだと思います。

 

例えば自己紹介をするときに「剣をコンッと指ではじく動作」をいれてから(キメポーズを連想させるような感じで)自己紹介の台詞へ入るシーンがあります。

 

これはキャラクターがある動作(自己紹介)をするときに行った動作(指ではじく行為)に対する擬音語になります。

 

というわけで、擬音語を用いる時は環境音なのか、キャラの動作から出るものなのか、描写の方法も使い分けを気にしてみると面白いかもしれませんね。

 

まとめ

 

今回は『ボケとツッコミのバランス』、『ストーリーの展開速度』、『ひらがなの多用』、『前回のあらすじ』、『挙動を大げさにする』、『動作に紐づいた擬音語の活用』が素晴らしい作品に巡り合うことが出来ました。

 

ジャンルによっては、取り入れない方がいい工夫もありますので注意していただきたいですが。みなさんもここでご紹介する作品たちを読んでみて面白い!と思うのであれば取り入れることをおすすめします。

 

というわけで、今日もみなさんお疲れ様でした♪

 

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