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比喩表現・メタファーの意味と種類&コツとは?|比喩的なうまい日本語の作り方を例文でわかりやすく解説!

比喩表現・メタファーの意味


『比喩(ひゆ)』または『比喩表現(ひゆ ひようげん)』とは、何かを表現する際に他の物に例えて説明する技法のことを指します。

 

英語では、メタファー(Metaphor)と呼ばれています。ただし、比喩の一種である『隠喩』のことをメタファーと呼ぶこともあります。

 

例えば、「鬼のような顔」という文があったとすれば、「あ~、怒ってるんだろうな~」という想像がつきますよね。この「鬼のような~」と例える表現のことを『比喩表現』または、『メタファー』と呼びます。

 

また、~のようなを伴わない表現で、一見すると比喩ではないようにも見える「何かのたとえを暗にほのめかしている文」のことを比喩的な表現ということもあります。

 

かんたんにいえば、比喩かどうかは実際よくわかんないけど比喩っぽくも捉えられるよというのが「比喩的」の意味です。

 

▼ 正確性を期すために、辞書から引用したものも掲載しておきますね。

ひ ゆ [1] 【比喩・譬▼喩】

物事を説明するとき、相手のよく知っている物事を借りてきて、それになぞらえて表現すること。その方法により、直喩・隠喩・換喩・提喩・諷喩などがある。

 

比喩 ひゆ

譬喩とも書く。文学的な表現において,心象 imageを利用して,説明,記述をわかりやすくし,強調や誇張の効果をあげるために,類似した例や形容で表現すること。直喩 simile,隠喩 metaphor,換喩 metonymy,提喩 synecdoche,奇想 conceitなどに分けられる。
引用元:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

 

それでは、比喩表現の種類に応じたメリット・文章をわかりやすくする方法。

 

そして、小説における文章表現力を上達させる方法を、一緒に学んでいくことにしましょう!

 

もし、次のことだけを部分的に知りたいという方は、以下からジャンプしてください。

 

PICK UP!


・比喩の種類一覧を見る。
・直喩(シミリ)と隠喩(メタファー)の違い
・隠喩と暗喩の違いについて
・総まとめを見る!

 

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比喩の種類は8つ!


そして、『比喩』の種類は、次の8つです。

 

いっぺんに紹介しても混乱するだけだと思うので、種類別の具体的な活用例や長所・短所を一つずつ詳しく見ていこうと思います。

 

直喩(ちょくゆ)の意味とは?


直喩は「~のような」という表現を伴って、例えであることを読者に明らかにしている比喩の一種です。明喩とも呼ばれることがあります。

 

比喩の中でも、最もシンプルな表現技法が『直喩(シミリ)』でしょう。以下、例文です。

 

< 直喩有りと直喩無しの比較 >

  • 比喩なしの例:少年の眼は、見開いた。
  • 比喩ありの例:少年の眼は、ふくろうのように見開いた。

 

例文では、少年の眼が見開いている様子を「ふくろうの眼」に例えています。そうすることで、読者の記憶にあるふくろうの眼に関する映像を呼び覚ますことができるのです。

 

直喩は、映像的な表現で想像しやすくわかりやすい文章にしてくれます。面白おかしく例えたり、美麗な例えに用いることで、文章とは思えない表現力を引き出すことができるでしょう。

 

このような映像的な表現を行う場合は、シナリオ製作時に利用される「天・地・人」とよばれるフレームワークが、便利なので併用すると良いでしょう。※詳細は、物語創作編で解説予定です。

 

隠喩(いんゆ)の意味とは?


隠喩(いんゆ)とは、「~のような」という表現を伴わずに強く言い切る形で例える技法です。

 

暗喩(あんゆ)と同じ意味です。これは具体例を見たほうが、わかりやすいでしょう。

 

< 直喩と隠喩の比較 >

  • 直喩:見渡す限りの花たちも、私たちを祝福しているようだ。
  • 隠喩:見渡す限りの花たちも、私たちを祝福している。

 

他にも隠喩表現の例としては「書類の山」や「光のカーテン」、「心のカメラにしまった」といった例文があげられます。

 

いずれにしても言い切る形を取るため、直喩に比べると強い表現になるのが特徴です。

 

直喩(シミリ)と隠喩(メタファー)の違い


正直、直喩と隠喩の違いは「~のような」や「~のようだ」という表現が使われているか否かに過ぎません。漢字が読みにくいこともあってか、一見すると難しく思えますがシンプルに考えて良いでしょう。

 

また、直喩と隠喩にはそれぞれの強みと弱みがあります。

 

例えば、直喩を多用しすぎると「~のようだ」を連続することになるので、文章としてワンパターンかつ回りくどくなってしまう可能性があります。

 

さらに、あくまで比喩であることを主張する「~のようだ」の部分が残っているため、言い切りたい時には直喩は不向きです。言い切ったほうがいいケースでは、隠喩表現を用いたほうが良いでしょう。

 

< 言い切りたい時は隠喩を使う >

  • 直喩:涙は心の汗のようだ。
  • 隠喩:涙は心の汗だ。

 

それでは隠喩だと良い事ばかりかというと、そういうわけでもありません。隠喩を用いることで、文自体の意味が伝わりにくくなってしまうことや、事実と誤解させてしまうケースなども存在しています。

 

わかりやすい例を以下で見ていくことにしましょう。

 

<意味が伝わりにくくなるケースに注意>

  • 平文:彼は心が弱かった。
  • 隠喩:彼は豆腐だった。

<事実が変わってしまうケースに注意>

  • 直喩:彼女は、まるで猫のようだ。
  • 隠喩:彼女は猫だ。

 

うまい比喩表現を創り出すコツ


文章が自己陶酔っぽくなってしまう(作者以外が読むと、感情移入できない)ひとつの原因として、比喩の失敗があげられます。

 

比喩の失敗とは、読者に比喩(メタファー)の意図が伝わらず、何を例えたいのか理解に苦しむという状況です。

 

理解が出来ないのですから、読者は感情移入できなくて当然です。

 

特に、感情移入すべき所で比喩の失敗を発揮されると、自己陶酔っぽいと思われがちなようです。

 

では、どうすれば良いのでしょうか?

 

上の例で、シンプルに「心が弱い状態」と「豆腐」の間を直接結びつけようとすると、「心が弱い」→「すぐに崩れる」→「豆腐と同じ」というように、

 

この間にある「すぐに崩れる」の部分がすっ飛ばされていることがわかります。省略のしすぎですね。

 

逆に言えば、「彼の心は、すぐに崩れる」と書けば分かりやすくなと思いませんか?

 

メタファーで失敗したくない場合は、本来の意味とメタファーとの間が、妙に空きすぎていないかを確認するだけで良いのです。

 





 

換喩(かんゆ)の意味とは?


続いて、あまり馴染みないかもしれませんが『換喩(かんゆ)』というものも存在しています。

 

換喩とは、物事の特徴を捉えて、その特徴とすり換えて表現することです。これも具体例を見たほうが分りやすいですね。

 

< 換喩の具体例 >

  • 平文:西洋の人々
  • 換喩:青い眼をした人たち

 

他にも、「永田町」で政治家を表現したり。「白バイ」で警察を表現するといった例があるようです。

 

『換喩』は、直喩や隠喩といった事実をわかりやすく加工したり飾り付けるものではなく、わかっていることを「言い換える」ものだと思っておけば分かりやすいかと思います。

 

換喩は、シンプルに『政治家』と連呼するよりも『永田町』や『霞ヶ関』といった地名で代替することで語彙力に富んだ文章に演出することができる点が、最大のメリットなのではないでしょうか。

 

提喩(ていゆ)の意味とは?


提喩(ていゆ)とは、お互いに包含関係にある二つのものを使って「全で一を」または「一で全を」表現する方法です。

 

ちなみに、関連性のあるもので例える比喩である『換喩』の一種です。

 

このままだと、かなり分かりにくいので具体例をあげることにしましょう。

 

1.「全」で「一」を表現する技法

 

頬を熱いものが伝う」という表現の中にある、「熱いもの」は「涙」の提喩表現と考えて良いでしょう。

 

「熱いもの」というだけであれば様々なものが挙げられますよね。友情や愛情、湯たんぽなんかも「熱いもの」で表現されることがあります。

 

こういった、全(=熱いもの)で特定の一(=涙)を表す表現技法が提喩と呼ばれています。

 

提喩自体の概念は少々難しいですが、小説で比喩表現を取り入れてみようと考えた時には比喩したいものを含む物や含まれるものを連想するだけでよいので比較的楽です。

 

以下のように、同一単語の連呼を避ける場合に有効になるでしょう(語彙力はここで付く!)

 

例:文中に鶏という文字が沢山でてくる場合。

鶏は何に含まれるか?⇒ 鳥類、動物、家畜、日本鶏(日本の品種)

平文:その鶏は、私をじっと見つめてきた。

提喩:その家畜は、私をじっと見つめてきた。

 

※よく「表記ゆれ」と勘違いされることがありますが、「表記ゆれ」とは違うので気にしなくて大丈夫です。

 

2.「一」で「全」を表現する技法

 

もちろん、先程とは逆に「一」で「全」を表す提喩も存在しています。

 

「花より団子」という言葉に用いられる「団子」という言葉は、まさに「おいしいもの」の提喩表現と捉えることができます。

 

ご存知の方も多いとは思いますが、「花より団子」は「風流な物(花見など)よりも、団子(おいしいもの)を食べたほうが至福だ」という意味です。

 

団子はおいしいものの中の一つ(=「一」)に過ぎませんが、「花より団子」という文では、この「団子」が、おいしいもの(=「全」)を表しているのです。

 

こちらについても前節で述べたように、文章の語彙を豊富にしてくれる効果を期待できそうですね。

 

3.換称(かんしょう)|英名:antonomasia(アントノメイジア)

 

こちらは補足です。提喩の派生形として『換称(かんしょう)』と呼ばれるものもあります。

 

『換称』とは、呼び名(=名称)を換えるという表現技法です。あだ名と思っておけば、最もわかりやすいですね。一応、具体例も見ていくことにしましょう。

 

例えば、近頃スルガ銀行での不正融資事件が起こったニュースが報道されていたと思うのですが、

 

同じような不正融資で取り締まられそうになっていた西武信用金庫という銀行は『第二のスルガ銀行か!?』と取りだたされていた記憶があります。

 

この『第二のスルガ銀行』は、『西武信用金庫』の換称表現といえるでしょう。

 

他にも、「平成のライダー」や哲学本などの中で何度も著者の名前を連呼するのを避け「この哲学者」などと表記する場合なんかも『換称表現』と言えるでしょう。

 

転喩(てんゆ)|英名:メタレプシス


転喩(てんゆ)とは、ある事柄を表現したい時に先行する出来事や後続する出来事をもって表現する技法のことです。

 

こちらも具体例をみたほうが簡単です。

 

例えば、『私は彼の通夜へ行った』という表現があったとしましょう。お通夜があったということは、彼は既に没後のはずですよね。

 

このように、『彼の通夜へ行った』という事実(=後続する出来事)を持って『彼が死んだ』(=先行する出来事)ということを表現する方法を転喩と呼びます。

 

小説を書いていると、詳細に描写したくない場面はありませんか?戦争を題材とした作品で、人がどのように死んでいくかを克明に表現するのは、作者によっては避けたいかもしれません。

 

アダルトな内容を歌詞や大衆文学として出す場合、あまりに描写が生々しすぎると規約違反となってしまう場合があります。

 

そういったときに『少年少女は朝を迎えた』といった表現でぼかすことがありますよね。こういった表現も『転喩』の一種となります。

 

また、描写の種類を越えた拡張された転喩というものもあります。

 

例は、以下の通りです。

 

〈拡張された転喩の具体例〉

平文:彼女と僕は、腐れ縁だ。

転喩:僕は、彼女のことを幼い頃から知っている。

拡張された転喩:「寛二くん、私の分は!?」彼女の言動は、幼い頃からなにも変わっていない。僕には、お見通しなのだ。「もちろん、買ってきたさ」

 

具体例では、腐れ縁という間柄になる前に、お互いに幼い頃を知っているはずと考えて、転喩を用いました。

 

ただ、これだけだと「幼い頃から知っている」ことは分かっても、「何を知っているのか」が具体的ではないので説得力に欠ける表現となってしまっています。

 

そこで、知っていることの具体例(=例では、彼女が僕をよくからかうこと)を以下のように動作として表現します。

 

からかいを表現する彼女のアクション(=からかう台詞)+寛二の感想(=いつものがはじまったよといった感想)+寛二のリアクション(=先回りして買ってきてたよ!という台詞)

 

こういった形をとって、一文を飛び越えた文章としての転喩表現を作りだすこともできます。

 

もう一つ例をあげておくと、「平文:私は今日から教師になる」→「転喩:私は今日、母校の制服を着た生徒たちと共に校門をくぐることになる」→「拡張された転喩:母校の校門の前で、生徒に挨拶されるシーンを描写」といった具合ですね。

 

諷喩(ふうゆ)の意味とは?


諷喩(ふうゆ)とは、寓意とも呼ばれ、抽象的な概念を具象的なもので例える比喩表現です。

 

アレゴリーは、少し他の比喩表現とは特性が違い。そもそも、日本の概念というよりは西欧の神話や、寓話で用いられる比喩表現です。

 

例えば、「狡猾な人」のことを狡猾な狐というように、「狡猾さ」という抽象的な概念(形を持たない概念)から「狐」という具体的な形が想像できる概念に落とし込んで例えるものです。

 

ライオンといえば、「動物の頂点に君臨する強さを持ってそうだ」とか、ハイエナだったら「ずる賢く横取りしそうだ」とか、そういうイメージ勝手に持っていないですか?

 

これらのステレオタイプな考え方によって例えが成り立っているものが、アレゴリーと呼ばれるものです。

 

童話においてよく使われる手法なのですが、大人向けの本にだってよく使われています。

 

近年の傾向といえば「キャラクターの属性(記号化)」でしょうね。

 

糸目といえば、腹黒そう。イタリア人といえば、女たらしの美食家といったものもアレゴリーの一種のようなものです。

 

それで言うのであれば、そもそも「キャラクター(=個性)」だって、個性をアレゴリーで人に変換したものといってしまえるのかもしれません。

 

これらは、あくまで小説を書く際に「創り出すもの」というよりは、一般論的に、こういう外見ならこういう内面じゃないかな?と思われているものを活用するという側面が大きいです。

 

「ライオン」というキャラクターを劇に出すとすれば、「このキャラクターは、強いやつでね?」といった

 

説明が省けるので、物語における説明の総量を減らし読みやすくすることができるでしょう。

 

ちなみに、小説においてキャラクターがアレゴリーされていることをうまく読者に伝える部分は、キャラクター設定項目のうち「口調(特に、役割語)」となるでしょう。

 

口調・語調の意味と種類一覧まとめ!|小説・ラノベに使える口調の使いこなし方とは?

 

奇想(きそう)の意味とは?


奇想とは、他の比喩表現とは異なり全く関連性の無いもの同士を結びつけて表現する技法のことです。

 

これまでご紹介した比喩表現では、「例えられるもの」と「例えるもの」との間に、前後関係なのか、包含関係なのかといった違いはあっても、何かしらの関連性はありました。

 

しかし、それが全く無いパターンが奇想と呼ばれます。こちらも簡単な具体例をみせたいところなのですが、例があまりないので少し分かりにくくなりますがご了承ください。

 

今回とりあげる奇想の具体例は、ジョン・ダンというイギリスの詩人の歌詞になります。

 

ジョン・ダンが著した詩に『蚤(のみ)』というタイトルの詩があります。その詩の中では、ある男と女の血を吸った蚤(のみ)が登場してくるのですが、彼はその蚤のことを教会と呼んでいます。

 

これはどういうことかというと、彼は男女の血が蚤の体内で交わることで男女の交わりを想像しました。それを結婚式と結びつけることで、『蚤(のみ)』を『教会』と比喩しています。

 

官能系の詩を書いている詩人のお話しなので、少し癖が強いですね(笑)しかし、これは少し面白いと思うんです。

 

奇想は、一般的に全くの無関係のもの同士を結びつける比喩表現とされているのですが案外と違うのではないでしょうか。

 

というのも、奇想は単に多段階の比喩表現と捉えることが出来ると思うんですよね。

 

今回の例も、以下のように捉えられそうだからです。

 

「(男女の血が体内で交わった状態の)蚤」という表現の「男女の血が交わっている状態」の部分を、転喩して「婚姻があった」とした上で、さらに換喩で「教会」としたのではないでしょうか。

 

昔の歌詞なんぞ、あまり興味はないという方もいらっしゃるかもしれませんが、一応ネットの海から消える前に歌詞も以下に保管しておきますね。参考にしてみてください。

 

蚤 The Flea:ジョン・ダン

この蚤を見てごらん こいつにとっては
君が僕を拒絶したことなど 何の意味もないのだ
こいつはまず僕の血を吸い ついで君の血を吸った
こいつの中で僕らの血は混ざり合ったのだ
わかるだろうこれは 別に罪でもなく
恥でもなく 貞操が失われたわけでもない
こいつは求愛もしないうちからお楽しみ
僕ら二人の血を吸って丸々と太っている
僕らができないことをまんまとしでかして!

助けておやりよ 蚤には三つの命があるのだから
蚤のおかげで僕らは結びついたんじゃないか
こいつは君でもあるし 僕でもある
こいつは僕らの新床でかつ 教会だ
親たちがなんと言おうと 君が嫌がろうと
こいつの黒い体の中で僕らは結ばれたんだ
こいつを殺すのは僕を殺すこと
また君自身を殺すことでもある
こいつを殺せば三つの罪を犯すのだよ

ああなんということだ 君はもう
こいつの血で爪を赤く染めてしまったのか
この蚤に何の罪があるというのだ
君の血をちょっぴり吸っただけではないか
なのに君は誇らしげに笑っていう
私もあなたも大したことはなかったのよと
そうかもね でもそれなら恐れることはない
君が僕に身を任せても こいつが君から
奪った命ほど 名誉が損なわれることもないのだから

引用元:https://poetry.hix05.com/Donne/donne01.flea.html

 

奇想(きそう)は、相当うまく説明することが出来れば芸術になるのでしょうが、ライトノベルやweb小説の読者層を考えると、手に余る代物のように思えます。

 





 

まとめ


せっかくなので、最後にまとめておきましょうか。

 

比喩には以下の8種類があります。

 

そして、それぞれの解説をまとめると以下のようになります。

  • 『直喩』と『隠喩』は、似たもの同士を関連付けて例える比喩表現です。
  • 『換喩』は、連想ゲームで例える比喩表現です。似ているものである必要はありません。
  • 『提喩』は、「含むもの」または「含めるもの」で例える『換喩』の一種です。
  • 『転喩』は、前後の出来事で例える比喩表現です。
  • 『諷喩』は、抽象的な概念を、具現化する比喩表現です。
  • 『奇想』は多段階の比喩表現と考えれば整理が付くかと思います。
  • 『音喩』は、特殊なため上記のリンク先をご参照ください。

 

また、誤解しないで欲しいのですが、これらを暗唱できるように覚えたとしても役に立つことはないでしょう。

 

この記事の最大の目的は、みなさんが「自分はこの表現技法を使いたい!」と思える好みの表現技法を見つけ出すことにあります。

 

文章表現力を向上させる最短の道は、自分の好みの表現技法を見つけることだからです。

 

それについては、以下のページで解説しているので、読んでいないという方は読んでみるといいかもしれません。

 





 

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