小説家になろう読み上げアプリ&音読ソフトまとめ!
「小説家になろう」や「アルファポリス」といった、いわゆる小説投稿サイトにあるような小説を何冊も読んでいると、目が疲れてくるときもありますよね。
また、小説を書いている方であれば誤字脱字が気になるから、アプリに読み上げてもらってチェックして欲しいという方も、中にはいらっしゃるかもしれません。
というわけで、今回は読書家さんにおすすめの読み上げ専用アプリやフリーソフトをご紹介していくことにしたいと思います!
先に結論だけ述べておきますと、もしAndroidユーザーであれば「Google GO」をおすすめしておきます。万能すぎて怖いくらいなので、是非活用してみると良いでしょう!
また、iPhoneを利用しているという方であればiOS本来の機能もありますが「小説を聞こう」というアプリをおすすめしておきます。※「小説家になろう」と「カクヨム」だけ対応しています。
残念ながら、2020年5月現在ではiPhoneでアルファポリスやノベルバを読み上げるアプリは、存在していないようです。
小説家になろうの朗読アプリ「なろう朗読」は使える?
実は、Android版であれば小説家になろうの専用朗読アプリとして「なろう朗読」というアプリも存在しています。
しかし、こちらは小説家になろうの作品にしか対応していないので、カクヨムやアルファポリスに投稿されている作品も一緒に読みたいという方には不向きでしょう。
また、小説家になろう内の作品であっても、R指定のノクターンといった一部作品の読み上げもできないようになっていたりします。
そういう意味で言えば、ウェブ上のほぼ全てのサイトを読み上げることのできる「Google GO」を使うのが、いまのところ最適解といっても過言ではないでしょう。
ちなみに、カクヨムの専用アプリをインストールしていると、カクヨムアプリの方が優先で開いてしまうため、再生ボタンが画面上に出てこないこともありますが、読み上げは出来ます。
Google GO上でカクヨム作品のタイトルを検索して、そのままページにたどり着けば読み上げ再生ができる仕様となっています。※そのため、Twitterからのリンクなどで飛んだり、ウェブページから共有でGoogleGOを呼び出しても再生ボタンが出てきません。
パソコンから読み上げてほしい場合は?
フリーソフトというよりは、Google Chromeの拡張機能なのですが「Google Chromeの音声合成」というものが使えます。
インストール方法は「Chromeに追加」をクリックしてダウンロードが完了するだけです。Chrome画面の右上部分に、小さな水色のマイクっぽいマークが出てくれば準備OKです。
使い方もとてもシンプルで、文章をドラッグ&ドロップするとスピーカーのマークが出てくるので、それをクリックしたら読み始めてくれます。
読書体験をもっと快適に!
最後に、ここまでは「小説家になろう」や「カクヨム」の読み上げアプリやソフトをご紹介してきましたが、やはりまだまだ読み間違いがあったり、声にも抑揚が乏しかったりと不十分な点が否めないですよね。
読書とはいえ、せっかくなら演技力抜群の可愛い&かっこいい声で楽しみたいものです。そういう場合には、声優さんが、一作一作丁寧に読み上げてくれているオーディオブックで人気な「Audible」がおすすめです。
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