作家の味方

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親愛なる読者様へ。

みなさん、こんばんは!

管理人のらぴです。

 

最初から念押ししておきますが、今回は雑がきなので役に立つ情報というようなコンテンツではないです。サイトの更新など待ってくれている方も多くなってきて、とてもありがたい限りなのですが、ここのところ色々と考えることもあり更新が止まっておりました。お久しぶりです(夏は更新止まる現象笑)

 

今回は、あえてサイトの体裁を崩して率直な言葉だけで書いて行こうと思います。やはり、レイアウトを見やすく整えることも大事ですし、私としてもそうやって物を書いていきたいという気持ちもあるのですが、そうこうしているうちに本当に大切なものが見えなくなってしまいそうなので、飾らないで書きたいのです。

 

物書きであれば、なにが書きたいか、なぜ書きたいのか、いろいろ考えさせられることも多いのではないでしょうか。かくいう私自身、何のために書いているのか、わからなくなることも多い気がします。

 

あのとき、自分はキラキラした目をしていたのにな。いまは泥沼で頭痛を抱えて、つまらない毎日を繰り返すばかり。どうすれば、あの頃のように戻れるのだろう。なんて、本当は対して変わっていないのかもしれないのに、過去美化も相まって、人生をもっと楽しみたいと願いながら苦しんでいる。

 

だからこそ、私は次作をなんとしてでも書き終えたいんですよね。たしかに、「面白い」は正義かもしれない。面白くない小説というのは、物語というのは、人の役に立って日常を飛び越えて、人の心を癒やしてくれることはできないのかもしれない。

 

それでも、わたしは敢えて不細工な物語だったとしても書ききってみせたいと思うんです。

 

認められたくないわけがない。伝わってほしいと思わなければ筆は取らない。私はそれでも伝えたいんです。自分が楽しめる謎を見つけることさえできれば、その好奇心は次なる世界をみせてくれて、視野が広がれば私たちの夢や愛したものがなにかわからせてくれる。それが生きている実感になるだってことを伝えたい。

 

認められないことは悲しいことだし苦しいことだと思います。それでも、面白いかどうかなんてことは二の次でどうでもいい。物語を書く理由は人それぞれで、同じような悩みを抱えている誰かを救い出すことにある。

 

そういうのも、悪くないんじゃないかなって。

 

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