創作活動お疲れ様です。作家の味方の管理人のらぴ(@kazakiribana2)です。
小説やブログを描かれている方なら、少なからず目にするであろう魔のキーワードがありますよね。
『毎日更新』のことです。はいw
ある程度真摯な態度で毎日更新すれば、致命的なミスをしていない限り閲覧者が増えるのは至極当然でしょう。
とはいっても、その労力は計り知れません。正直、私もやりたくないくらいです。
ですが、今回は毎日投稿を可能にする一つの打開策を見つけてきました!
というわけで、今回ご紹介するのは『音声メモアプリ』というものです。
音声メモアプリってなに?
さて、こちらの『音声メモアプリ』というものなんですが、文字の通りの音声をテキストに変換してくれるアプリのことです。スマートフォンを持っていれば基本的に無料で誰でも使えます。
操作も凄くシンプルで、アプリをインストールしたら携帯に向かってしゃべりかけます。そして、アプリが喋った内容を勝手にテキストにしてくれるという代物です。
私がお勧めする使い方は、『音声メモアプリ』⇒ 『Google keep』 に共有 ⇒ PCで編集という流れです。
Google keepの使い方についても、また記事で取り上げる予定ですので少々お待ちくださいね♪
執筆ツールは作家にとって唯一の買える武器
よく読者の方から頂く質問として、おすすめのエディターはなんですか?というものがありました。
確かに、作業効率を大きく左右する可能性があるので、ツールはきちんと使いこなしておいたほうが良いでしょう。
小説を書かれている方だったりライターの方であれば必ずと言っていいほど、エディターというものを使いますよね。
エディターというと小難しく聞こえますが、もう少し馴染みがある言葉で言うと『メモ帳』だったり『ワードパッドワード』などのテキストを入力するソフトウェアやアプリの総称のことです。
しかし、時代の流れは速いものです。遂にエディタをほとんど使わない時代が来るのかもしれませんね。
小説の中身を考えるのですら時間が掛かるのに、小説の単行本を出版しようとすると余裕で10万文字を超えてくる文字数を要求されます。
それだけ文字を入力するってなると労力的にも時間的にもかなりしんどいんですよね。
つい最近までは不可能なことでしたし、いまだに電車の中から携帯で無理やり時間を捻出して小説の本文を書いてる方も結構いらっしゃると思うんですよね。
ただ、どうしてもパソコンのキーボードを使った方が入力は早いです。なので電車の中から無理やり時間を使ったとしても効率は落ちてしまいます。
それだけではなく、最近はクリエイターさんも時代の流れなのかどんどん増えてきています。
コンテンツを享受する側にとってみればとても有難いことなのですが、クリエイター側に一度足を踏み入れてしまうとライバルが増えるということと同義になってしまいます。
そんなレッドオーシャンに飛び込むみなさんにとって、執筆スピードを引き上げるツールはものすごく大事になってくるでしょう。
検証してみた!
そういうわけで、今回は皆さんのためにこの記事で実はある検証を行っています。
どんな検証かと言うと、音声メモを活用して実際に記事を書いてみてどれぐらい作業が短縮できるのかという実験です。
実はその記事というのがこの記事なんですが(笑)。
ちなみに、今回使用したアプリはこちらです。
※iphoneの方はごめんなさい。今回ご紹介しているものはアンドロイドのアプリです。見つけ次第追記します!
まぁ、小説の場合はただの記事とは違って描写をそのまま話すとなると難しいと思うんですけどね。
ただ、セリフだったり設定資料の管理に関するメモ書き程度には使えるんじゃないかなって思います。
後で、組み合わせて小説が描きやすいルールを自分なりに工夫してみると面白いかもしれませんね。
というわけで、ようやく検証結果が出そうなのでここからは検証結果について話していきたいと思います。
このサイト『作家の味方』では、1記事あたり2000文字から3000文字ぐらいを目安に作らせていただいております。
書くのにかかる時間は、それで大体4から5時間くらいですかね。ただ、ひどい時は10時間とかもっとかかります。
そして今回の記事を作成するのにかかった時間は約20分ないくらいです。
口語と文語の差がどうしても出てくるので、多少の編集作業は必要になってくるのですが、それを含めても30分程度で、約2,000文字を達成しました!
スピードにして約12倍とかですかね。このペースなら土日に書き溜めて放出するのも可能なのではないでしょうか?
というわけで、もっと効率よく使いこなしている方がいらっしゃいましたら、いろいろと教えてくれると嬉しいです!
ご精読ありがとうございました!
コメントを書き込む