本を読むだけで稼げるバイト・読書をお金に変える方法まとめ!
読書好きの皆さんなら、
「本を読むだけで稼げる副業やバイトがあればいいのに!(泣)」
と、一回くらいは考えたことがあるのではないでしょうか?
何を隠そう私だって、そんなバイトで生活費が稼げるのであれば、今頃は読書生活に耽っていることでしょう。
たしかに、いままでは読書をしたことによって稼ぐ方法は限られていました。
書評ブログを運営してアフィリエイト収益をGETしたり、TwitterからAmazonアソシエイトと呼ばれるアフィリエイトを行うくらいならできたかもしれませんが、それではお小遣い稼ぎにしても少なすぎるといった感触です。
では、読書をお金に変える夢のような仕事は、本当に存在しているのでしょうか?
結論からいえば、あります!時代は変わりましたね!(*´艸`*)
※ただし、急いだほうがいいもしれません(理由は後述します)
まだ、あまり知られていないサービスですが「ブックレコメンド」というサイトがあるらしく、その仕組にちょっと感激してしまいました!超おすすめです!
※ちなみに、著者さんにもメリットが大きいお話なので必見ですよ!!
▼はやく詳細を知りたい方はこちら!
さて、ここからは「本当に怪しい仕事ではないの?」とか、「何からすればいいのか教えて欲しい!」といった所にお応えしつつ、サイト運営者様からいただけた貴重なアドバイスをご紹介していくことにしたいと思います!(`・ω・´)b
ブックレコメンドってなに?
そもそも「ブックレコメンド」というサービスは、どんな仕組みでできているのでしょうか?
シンプルに言ってしまえば「Aという本を読んだ後には、どの本がおすすめか?」という情報を提供(=記事として寄稿)すれば、文芸作品なら1記事1,000円、その他ビジネス書なら1記事500円もらえるという仕組みです。
ただし、記事案は1記事に対して3つ書く必要があり、記事案のいずれか1つには必ず「課題本」と呼ばれるブックレコメンドに指定された本を含めてください。※指定本はこちらから確認できます。
つまり、「A本→B本」「C本→D本」「E本→F本」のように、A~Fの計6冊で1つの書評になるイメージですね。
といっても、書評の書き方は粗削りでもよく「この本が好き!」とか「この本を勧めたい!」といった感情の伝わるものであれば良いのだそうです。
しかも、掲載されている具体例をみればわかるのですな文字数も少なくて問題なさそうです。ざっと500文字くらいのレベルですね。下手すれば10分かからない文字数です。
具体的なステップ
- 「ブックレコメンド」を開く。
- ページ最下段にある「申し込みフォームを表示する」を押します。
- 必須項目を記入して「申し込む」を押して終了です!
※ちなみに、支払いについてはメールでのやり取りから、銀行口座振込となっているそうです(運営者様談)。
さらに、商業出版経験のある方であれば「原稿料が+2,000円」、月間アクセスが10,000PV以上の記事については「当月と翌月の原稿料を+2,000円」にしていただけるそうです( ゚д゚)!?
※毎月指定される課題本についての寄稿であれば、一万円贈呈のキャンペーンが行われる月もあるのだそうです。
元々趣味で本を読んでいるという方にとってみれば、もってこいな副業になるのではないでしょうか!
ただ、書評する人が増えていったら単価が下がったり、来年以降は「いいね」の数や広告効果を参考に敷居を挙げていくそうなので、がっつり稼ぎたい方は、いますぐ取りかかったほうが良いと思います♪
小説の著作者側にもメリットが!?
どうやら「書評を書けばお金がもらえそうだ」ということは、ご理解していただけたかと思います。
それであれば、当然のようにお金を出す側の人もいるはずですよね。お金が天から降ってくるわけでもないですから。
実のところ、「ブックレコメンド」は自作小説を宣伝したい人向けのプラットフォームでもあったりします。
要するに、初期投資分のお金を払えば「課題本(=寄稿者が書評を書く対象本)」に指定されて、第三者に書評を沢山書いてもらえるということですね!
ちなみに、出版社や著者以外の第三者から課題本設定の依頼をするのには6万円ほどかかるそうです(2020年度8月現在)。
しかし、本の著者や当サイトの寄稿者の場合は50%オフとのことで、他の広告にかかる費用を考えてみれば破格だと思います。
宣伝したい側の方は、以下のリンクから「著書を売りたい方へ」のページに行くと詳細が確認できるようになっています。
▼著書の宣伝をしたい方はこちら!
書評ブログは儲からない?
さて、巷では「書評ブログはもう稼げないだろう」と言われているようですが、実際のところはどうなのでしょうか?
書評ブログを運営している友人に聞いてみました。すると、そもそも書評を調べに来る人のほとんどは読み終わった人であることが多いそうなんですよね。
本のタイトルを検索している時点で読了済みだということは「そう言われれば、そうかもしれない」と、個人的には腹落ちさせられてしまいました。
こういった事情や参入障壁の低さもあいまって、書評ブログを書いてアフィリエイト収益を得るというのは中々厳しくなってきてしまったように思えます。
でも、「本当は良い作品のはずなのに、広告に失敗して売れていない作品」や「次に読むおすすめ本が知りたいという方」の両方の願いを叶えてくれる、そんな新たなプラットフォームを少なからず私たちは必要としているはずです。
書評ブログも気ままな気持ちで書けるので良いと思いますが、並行して次世代のプラットフォームの誕生に協力して一緒に未来を作り上げていくというのも、乙なものかもしれませんね♪
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