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いますぐ文章表現力を向上させてくれる考え方! ~トレーニング以外で文章力を鍛えよう~

いますぐ文章表現力を向上させてくれる考え方! ~トレーニング以外で文章力を鍛えよう~

 

いますぐ文章表現力を向上させてくれる考え方!

 

小説といった文章を書く人々にとって、文章表現力が大切だということは言うまでも無いことでしょう。

 

しかし、文章表現力といっても具体的に何のことを指すのかは非常に曖昧です。

 

というわけで、今回は

・文章表現力とは、そもそも何者なのか?

・どうすれば、文章表現力が向上させられるのか?

という点について、考察をまとめていこうと思います。

 

文章表現力とは?

 

まず、文章表現力とは読んで字のごとく「文章によって物事を表現していく力」のことを指します。

 

これだけだと少しわかりづらいと思うので、ひとつ例え話をすることにしましょう。

 

例えば、美術館へ遊びに行ったときのことを想像してみてください。

 

そこには数々の絵画が展示されていて、それぞれに個性や風味を感じることができます。絵画は画力により何かを表現しているわけですが、その表現力はどこから生まれているのでしょうか?

 

油絵の世界には「スパッタリング技法」や「インパスト技法」といった数々の技法が存在しています。

 

スパッタリング技法は、水で薄めた絵の具を筆につけ、指ではじくことによって生まれる飛沫(しぶき)表現を作りだす技法。インパスト技法は、油絵特有の厚塗りによって物質的な存在感を出す技法なのですが、それは脇に置くとして。

 

このように、画家は「自分は存在感や迫力のある絵が描きたいから、インパスト技法を使うんだ!」とか

 

「煌びやかな情景を描きたいから、スパッタリング技法は外せない」といった拘りを持っているはずです。

 

この拘りこそが作品へ個性を生み出し、作品に価値を与えてゆく一つの要素なのではないでしょうか。

 

これは文章においても同じことが言えます。

 

物事を絵で表現するにしても文章で表現するにしても、自分の好きな表現技法を知っておくことは作品自体の個性や価値につながるのです。

 

つまり「文章表現力」とは、文章において自分の好きな表現技法を深く理解し、上手く活用していく力のことであると理解できます。

 

そして、文章の世界における表現技法のことを我々は『修辞法(レトリック)』と呼んでいます。

 

文章表現力を向上させる秘訣

 

さて、それでは小説を執筆する際、我々は何をすれば文章表現力を向上させることができるのでしょうか?

 

これは先程の画家の例でもあった通り、好みの表現技法(レトリック)を知るに限ります。

 

とはいえ、そもそも普通に生きていれば表現技法(レトリック)をまともに学習する機会も無いと思うんですよね。

 

そういうわけで、次のページでは修辞法(レトリック)の意味や種類を見ていくことにしましょう。

 

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