Month: 10月 2018

作家だからこそ無視できない?ワンパターンな文への対処法!

 

小説を描いた後に、自分の文章を改めて見直してみるとなんか似たような表現が多用されてるということはないでしょうか?

 

似たような表現が多すぎて、まるで地の文がカバディしながら追いかけてくる感覚になりますよね。え?ならないですか?そういう方はスマホでエロ本見てるときにスクロールしても追いかけてくるオーバーレイ広告を参考にしましょう。

 

つまり、似たような表現が多用されているその状況こそ、俗に言う地の文がワンパターンになっているという状態だと思って問題ないでしょう!(カバディしながら覚えましょう!)

 

というわけで、今回のお話は例文が無いと少しわかりづらい問題になります。なので、ここからは例文をあげて実際に書き換えていことにしましょう!

 

例文:

「ここが旧帝都っすか、いやーはじめて見たっすわ」

ゴーグルをはずした青年に、老人が続ける。

「昔はここらも渋滞で社会問題になっていたんじゃ。信じられんじゃろ?」

そういうと、老人は車を止めた。(例文はここまで)

 

Web小説でもライトノベルでもそうですが、小説の基本的な構造として台詞+動作(動詞)というものがあります。これはおそらく、初心者は嫌でもこういう描き方になるのではないかと。

 

ただ、例文のような形が延々と続くと、テンポも悪いですしワンパターンという印象がかなり強くなり読書が離れていく原因になることもあります。

 

そこで、本日説明しようと思う解決策は主に二通りになります。①文章の構造自体を変更していく方法と、②一文一文の描き方に工夫を入れる方法です。

 

それでは、①から見て行きましょう!

 

文章の構造を変更する

 

先ほども話に出したとおり、文章の基本構造は「台詞+動詞」になります。しかし、これはあくまで基本構造でしかありません。

 

ライトノベルなんかを読んでいると、台詞、動詞、以外にも「情景描写」や「心理描写」、「ナレーション説明」、「心の声」などが用いられていることに気がつくと思います。

 

実はこれだけで、情景描写を入れるか入れないか?心理描写を入れるか入れないか?としていくと、構造だけで8パターン出来上がります。

 

これを文章の中に散りばめていけば、まずマンネリ化する可能性は消せるでしょう。ちなみに、そうやって例文を少し修正してみると、こんな感じ。

 

例文:

砂埃が舞う広大なその土地は人の存在感を消すには十分なほどであった。
散らばる鉄くずを横目に、老朽化した車体が軋む音はテンポ良く響きわたる。

「ここが旧帝都っすか、いやーはじめて見たっすわ」

汚れたゴーグルをはずし、物珍しそうに情景を眺めている青年に続けて、

「昔はここらも渋滞で社会問題になっていたんじゃ。いま、じゃあ、信じられんじゃろ?」

今の帝都もいつか――。途中で考えるのをやめた青年とその心情を探らぬ老人は足元の騒音と共に動きを止めた。

 

説明が後になりましたが、「読点で地の文を切る方法」や「体言止め」、「倒置法」などの文章構造もあるので、これらも取り入れていけば更にバラエティに富んだ文章を書くことができるようになるでしょう。

 

さらに、「台詞⇒動詞の入った文」だったものを「動詞の入った文⇒台詞」という風に単純に順序を変更するといった文の順序を変更するというものもあります。これもワンパターンな文章を消すのに有効な手段だといえるでしょう。

 

一文の描き方を工夫する

 

続けて、こちらの方法は既に描いてしまっている文章を構造から手直しする必要がないために重宝します。デメリットとしては、あくまで応急処置にしかならないということですが無いよりはかなりマシです。

 

語彙力

 

描き方がワンパターン化してしまうのは、同じ語彙が反復使用されていることからも生じます。これを解決するのは端的に言って、<語彙力>です。

 

ネットでも紙でもいいので、類義語辞書を多用するようにしましょう!ただ、多用しすぎてマイナーすぎる表現を用いると、読者が置いてきぼりになるのでそこにも注意してくださいね!

 

文末・語尾

 

文末や語尾の描き方だけでもかなり印象が変わります。「~した」のような動詞の終止形ばかりを使うのではなく、「住む」という動詞でおわるのであれば、下記のようにたくさんの描き方があります。

 

住むわけです。住むと思います。住むと考えられます。住むことを考えています。住む気がします。住みつつあります。住もうとしています。住むところです。住むそうです。住むらしいです。住むようです。住むとのことです。住むかもしれません。住むはずがありません。住むことはないのです。住みました。住んだのでした。 住んだのです。 住んだことがありました。住むでしょう。 住むことになるはずです。住みますよね。 住むんですよね。住むしかないのです。 住むほかありません。 住むことに違いありません。住むのではないでしょうか。 住むことにしましょう。住む・・・。住む――。

 

更に、ここに隠喩というものもあります。なにも「住む」という言葉を直接使う必要はないのですから。

 

描写する対象にバリエーションを持つ

 

同じものをいくら表現方法を変えても、同じものでしかありません。であれば、表現するもの自体を変えてしまうのも手法としてはありでしょう。

 

例えば、今日の夜ご飯を表現したいとしましょう。このとき、夜ご飯について「温度」や「味」、「香り」、「彩り」などの情報が描写の対象になります。

 

先ほど述べた、同じものを表現するというのは、この場合「味」をピックアップして一生懸命、語彙力や文章構造の変更でワンパターンな文章を解決しようという解決方法です。

 

それだけでも、もちろん上手く表現できることもあるでしょうが、難しいようであれば別に「香り」を表現してもいいはずですよね。

 

というわけで、今回は地の文をワンパターンにしないためにはどうすればいいのか?という課題に挑戦してみました。少しでも参考になれていれば嬉しいです。ご精読ありがとうございました!

 

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夢の旅路で挫けそうな人へ

こんにちは、管理人のらぴ(@kazakiribana2)です。

 

小説家になりたい、詩人になりたい、プロブロガーになりたい!好きなことをして生きていきたい!という人は本当にたくさん居ると思います。

 

もしかしたら、いまこの記事を読んでいるあなたも、またそうなのかもしれませんね。そういう方に向けて励ましの意味でも、この記事を読んで欲しいと思って号外として記事をしたためてみました。

 

あなたの夢を見つめなおそう

 

特に、このサイトでは作家さんが多いと思うのであえて言うと「自分の作品をもっと見て欲しい」とか「有名になって一旗あげたい」とか「人を感動させる作品を作りたい」というような夢があると思います。

 

たいていの場合、そのために何をすればいいのかということはわかっていることが多いのではないかと最近思うんですよね。若い人は少し違うかもしれませんが。

 

自分の作品をもっと見て欲しいなら、宣伝に力を入れるなり、実力を挙げるためにつらい修行を毎日行ってみる。一旗あげたいなら公募にどんどん応募して何処がだめだったのかを反省していくなど。

 

それなりに、みなさん自分の頭の中でいま自分はどうすればいいのか?実はそこそこ、答えが分かっているのだと思います。

 

しかし、問題なのは実行出来ないことだと思います。私も最近、仕事が忙しすぎることを言い訳に(まぁ本当に忙しいんだけども)小説の更新がとまってしまっています。

 

読者の方々には本当に申し訳ないです。ただ、記事だけは毎週きちんと更新しています。めちゃくちゃしんどいです。でも、同時にすごく楽しいとも思います。

 

結局、本当に一番好きなことは続けられるし実行できる。もし、あなたが夢の旅路で挫けそうであるとすれば、ここからは三択なのだと思います。

 

ひとつは、実は夢だと思い込んでいるだけで本当にしたいこととは違っている。

 

もうひとつは、本当に叶えたい夢だけど、どうしようもなく自分の力だとまだまだいろんなものが不足している。

 

最後に、理想が高すぎる。

 

ひとつ目の人って、思ったより多いので読み飛ばさずに心の中で小一時間でもいいので考えてみて欲しいです。そして、本当の夢を追ってください。

 

そして、理想が高い人は理想の高さにいち早く気付き、もっと地道に見直していくことをおすすめします。そうすれば、理想を叶えられるかもしれません。

 

さて、というわけでここからは自分の力が足りて居ないと思っていて、夢に挫けそうな人に向けてアドバイスをしたいと思います。

 

夢で悩むという幸せ

 

多くの人は、「悩む」ということに対してきっと好印象より悪印象のほうが強いのではないでしょうか。

 

でも、決して「悩む」ことは悪いことではない、むしろ良いことだと私は考えています。なぜでしょうか?web小説を書いていろんな人に感想を貰ったり、誰かに感謝されたことある人は分かると思います。

 

感想が来ると最初のうちは嬉しい・ありがたいと思うけれど、段々その感触が薄れていくからだと思います。それこそ本当に、有難さが失われてしまうのです。

 

つまり、何が言いたいかというと夢に到達できていない時期が実は一番、感想のありがたみを感じて幸せなのではないかと思うのです。

 

そして、夢を追う旅路にはいろんなものが現れます。新しい経験・体験、出会い、協力してくれる仲間、師匠、新しい自分のゆくべき道、見たことのないもの達。

 

いま、夢で挫けそうな人は本当はとても幸せな状態なのかもしれないのです。希望さえ捨てなければ。夢を追おうという意思がある限り、心配しなくても結果はついてくると思います。

 

かくいう私も、実はアドバイスうんぬん抜かしては居ますが、いま夢の旅路で挫けそうになっていたりします(笑)。

 

でも、だからこそ今の自分で、この記事をしたためて将来もし私が夢を達成し続けていれば、参考にしてほしいなと思っています。

 

とはいえ、やっぱり褒められると嬉しい

 

タイトルの通りですw 先ほど、ありがたみが薄れるとは言いましたが特に悩んでいるときは、なんだかんだ褒められたり感謝されたり期待されるとすごく嬉しいです。

 

だからもし、夢で挫けそうな人はたくさんの人と交流してみて欲しいなぁと思います。

 

世の中にはたくさんの人がいて、それぞれがいろんな価値観をもっています。なので、自分が自分のことをどれだけダメだと思っていても必ずと言って良い程に自分のことを褒めてくれたりしてくれる人は必ず居ます。

 

しかも、このご時勢にはSNSでもすぐにお話できますし、巷では異業種交流会なんてのもたくさん開かれています。

 

挫けそうだけど、夢を本当に叶えたいという人は、そういう人から良い影響を受けていくことで夢を追う意思を経たないことが大事なのだと思います。

 

アドバイスになっているかわかりませんが、これが私なりの夢路で挫けた時の対処法です。

 

また、少なくとも私は執筆活動をされていらっしゃる方々の支援を今後もしていきたいと考えています。なので、出来るだけ多くの作家さんと感謝し合えるような支援サイトをみなさんと作り上げていければ嬉しいと思っています。

 

今日は、ご精読ありがとうございます!それでは、次回もお楽しみに!

 

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キャラクターの特徴を200個集めて、キャラメイクに必要なものを整理してみた!

 

最近、わたしの周りの作家さん達を見ていると描き進めるスピードが速くせわしなく小説を描いているという状況の方も非常に多いように感じます。

 

しかし描きおわった後で、もっとキャラの設定を作りこんで統一感をだせればよかった!なんてことにはなりたくないですよね。

 

そして逆に、キャラ設定を練りこんでいる人にありがちなとある落とし穴にはまっている方もいらっしゃいます。

 

今回は、そんな問題を次こそは防ぎたいという方に向けて、キャラを構成しているものを手っ取り早く把握し、さくっと簡易的にキャラの補助設定を行うことで自身も読者もストーリーに没頭するための工夫についてご紹介しようとおもいます。

 

そして、本題に入る前に「一人称」だけは必ず決めておいてくださいね!これは超重要事項です!

 

客観的にみて目立つキャラの特徴

 

 

 

この表は、以前から私が集めていた外見的に個性のあると判断した画像をグループにして名前をつけたものです。以前の記事でお話した200枚程度の特徴のある画像を使用しています。

 

こうやって、図を見返すとまずは一番大きく『人とそれに類するもの』か『それ以外』かという分岐があります。そして、その次に『服装』、『肉体的特徴』、『所持物』という三つの大カテゴリーが存在していることがわかります。

 

この図から、キャラクターの目立つ特徴はたった三つのカテゴリーしかない。つまり、最低限そこさえ決めてしまえていればあまり大した問題にはならないということがわかります。

 

というわけで、今回ご紹介する方法はこの三つの大カテゴリーから一つずつモチーフを用意するという方法になります。

 

例えば、『服装』からはウェディングドレス(ユニフォームの類)を、『肉体的特徴』からはモチーフになるキャラクター(後で更に詳しく説明します。)を、『所持物』からは刀(武器の類)を、という風に選んできておくといった具合です。

 

あとは、具体的な『服装』や『所持物』、『肉体的特徴』には何があるのかを見ていくことが出来ればおしまいです。まぁ、それもまた難しいところなので、こちらのツールを使用してみるか、このページの最後の節をご覧ください。

 

↓グルーピング元画像(ご参考)

 

見落としがちな落とし穴

 

そして先ほどお話したキャラクターの設定に凝っている人ほど陥りがちなとある落とし穴というのは、この『服装』と『所持物』に関するものになります。

 

あなたの作品に登場してくるキャラクターたちの服装や所持物はシーンごとに適切に変化していますか?出来ているなら問題ないです!素晴らしいと思います。そういう方は、次の節で具体的にどんな服装や所持物があるのかを見てみましょう!

 

しかし、もし『服装』や『所持物』に変化が無く特に裏付ける理屈も無いのであれば考えた方がいいでしょう。『服装』や『所持物』はシーンごとに変わることもあるはずです。(厳密には、あったほうが読者を飽きさせ無い作品になるでしょう。)

 

先ほどの質問では『適切に』変化しているか?という問いにしていましたが、これは季節に合っているか?ドレスコード的にあっているのか?というところまで考えられているかということです。

 

もちろん、そこら辺を一切無視している有名作品も多いので好みといわれればそれまでです。キャラを読者に特定させるためにあえて固定の服装を着せるということもあるでしょう。

 

しかし、その場合は制服などのユニフォームを使うことでいつも同じ服を着ている不自然さを払拭するなどの工夫がなされている作品も存在しています。

 

これは確かにどちらがいいというのも難しい話ではあります。ただ、小説という文章を用いる作品では描写する対象が少ないと無駄にテンポが速い作品ができあがったり、別のところでほころびがでる危険性があるので個人的には一応考えておくべきだと思います。

 

『服装』、『肉体的特徴』、『所持物』の具体例

 

この節では、サクッと『服装』、『肉体的特徴』、『所持物』の具体例を列挙していきたいと思います。

より詳しい内容についてはまた記事をあげようと思うので少々お待ちくださいな!

 

『服装』について

まず、服装はユニフォームなのかそれ以外がいいのかを決める必要があります。ただし、ここでいうユニフォームとは制服や軍服など統一感のある洋服を指すこととします。

 

ユニフォームにすると、キャラ毎に別の洋服を考えるなどの手間は無くなって非常に楽にすることが出来るのがメリットですね。

 

ユニフォーム・・・軍服・セーラー服・制服・浴衣・アオザイ・作業服つなぎ・白衣・巫女服・修道服など

ユニフォーム以外・・・モデルになる画像を探すのが一番早いです。下記のサイトを参考にするといいでしょう。

 

特に女性服は種類が多く、難しいので以下のサイトで洋服の種類の名前を調べてからレディース洋服のサイトでモデルさんの写真をみるのが一番手っ取り早いでしょう。

女性の服の種類と名称を22種類、俺が全部調べた!

 

男性のものも一応あげておきます。

大学生必見!メンズ服の名称、種類を写真付きで紹介

 

『肉体的特徴』について

こちらはゲームなどのキャラクターメイキングを用いるのが最短ルートです。最近、ニコニコ動画でおなじみの株式会社ドワンゴからリリースされた『カスタムキャスト』というアプリを使うと女性キャラはすぐに作れます。

 

今のところ男性キャラは『カスタムキャスト』では作成できないようです。なので、その場合は数あるゲームの中で最もキャラクタークリエイトの機能が充実しているといわれているセガ・サミーホールディングスの『ファンタシー・スター・オンライン2 』のキャラクタークリエイト機能を使用することをおすすめしています。

 

『所持品』について

・武器

シミター・蛇腹剣・巨大手裏剣・ポリカーボネート警棒・スレッジハンマー・鎖分銅・仕込み分銅・パイルバンカー・斧・熊手・弓矢・ハルバード・スナイパーライフル・レイピア・バックラー・大鎌・トンファー・槍・拳銃・アサルトライフル・ショットガン・ピストル・ハンドガン・サブマシンガン・グレネードランチャー・機関銃・小刀・レールガン・大砲・メイス・コンバットナイフ・バスターソード・太刀・チェーンソー・ロッド・スペツナズナイフ・カランビットナイフ・剣・ダガーナイフ・日本刀・小太刀・脇差・火炎放射器・グリモワール・ランス・スピアー・杖・ステッキ・唐傘・チャクラム・銃剣・マスケット銃・青龍刀・ロングソード・ツヴァイヘンダー・鞭・双剣・斬鉄剣・釘バット・ヌンチャク・スタッフ・レイオマノ・鉄扇・スティンガーミサイル・パチンコ・対物ライフル・吹き矢・スタンガン・サリッサ・薙刀・バルディッシュ・アイスピック・十徳ナイフ・バールのようなもの

 

・普段使っているもの&アクセサリー

煙草・通信機・眼鏡・腕時計・ヘアピン・バッグ・靴・鎖帷子・キャップ・マント・腕章・雑誌・包帯・眼帯・日傘・ピアス・チョーカー・シュシュ・ガーター・髪飾り・ミニハット・ヘッドドレス

 

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【第二回】小説の書き方ヒントまとめ(グッバイ、マイサマー)

 

前回の記事と同様に、今回も他人の作品を読んで良いと思った点や取り入れたい技術について特集して行こうと思います!

 

前回の記事が思いのほか好評だったので、これから月一回以上のペースでシリーズ化していこうと思います。なので、もし記事にして欲しい作品がある!

 

という作家さんはツイッターで定期的に募集しているので是非、応募してみてくださいね♪ そして、みなさんの作品を読ませていただいてつも創作のヒントをいただけているので、非常に助かってます!ありがとうございます!

 

さて、今回ご紹介する作品は『グッバイ、マイサマー』(作者:ヒロ法師 先生)という作品になります。

 

作品紹介

 

趣深くて、是非みなさんにもおすすめの作品でした。ネタバレは極力控えたいので、あらすじの文章をベースに作品を紹介したいと思います。

 

舞台となるのは自然に囲まれた海沿いの小さな田舎町、八百。

 

そこに住む中学生、いじめられっ子のセイヤは同級生の少女、スズミに出会う。

 

出会ったときはただの同級生としか思っていなかったふたりだが、既に運命の歯車は夏に向けて動き始めていた。

 

参考にしたいところ

 

この作品を読んだ際の第一印象は、『読みやすさ』でした。他の記事でも書いていますが、ネット小説において『読みやすさ』は最重要ともいえる部分だと思います。

 

なぜなら、あらすじか第一話だけ読んで時間がかかりそうであればすぐに次の作品を見つけて読みにいってしまう傾向があるからです。

 

ひどい時は、タイトルだけ見てそっ閉じなんてことも・・・。それだけWeb小説界隈では『読みやすさ』は重視されています。

 

また、これに関するプチエピソードですが『小説家になろう』などのWeb小説投稿サイト発の作品のタイトルが長い傾向にあるのは、タイトル=宣伝文という役割を果たしていたという経緯があるそうです。

 

そこで、改めてこの作品のあらすじを読んでみるといいでしょう。短くて読みやすい上に、どんな物語がはじまるのだろうというワクワクといった感覚が沸いてきます。

 

以下、あらすじ本文です。

 

 自然に囲まれた海沿いの小さな田舎町、八百。ここに住む中学生の少年、セイヤはいじめられっ子で学校で居場所を失っていた。そんなセイヤの前に現れた同級生の少女、スズミ。出会ったときはただの同級生としか思っていなかったふたり。しかし、すでに運命の歯車は夏に向けて動き始めていたのだ。

 

そして、ようやく本題の良いと思った点を一つづつピックアップしていくことにしましょう!良い点が今回はたくさんあったので、少し絞ってお話していきたいと思います。

 

文の順序・配置が上手い

 

『読みやすい』作品が良いということは、みなさんもう十分理解されていると思います。ですが、どうすれば読みやすい文章になるのでしょうか?

 

その答えの一つとして、文と文とのつながりがスムーズかどうかというところがあると思います。

 

この作品を読んでみればわかるのですが、主人公が行動した順番・感じた順番で文が配置されています。

 

例文を挙げると、「教室に入る時が僕にとっての一番の苦痛だった。戸の前で足がすくんでしまう。背負ってきた鉛が、いよいよ僕を押しつぶそうとする。だけど、何とか力を振り絞って戸を開ける。だけど、戸がなぜかかなり重く感じた。開けるのに力なんていらないのに。」の部分にもそれが見られます。

 

単純に、台詞に動作や情景描写・心理描写を加えていく方法では別に「苦痛に感じる」という心理描写と「足がすくむ」という行動に関する描写の順序は逆でも問題ないと思われます。

 

しかし、主人公目線で考えた時にどうでしょうか?「苦痛に感じる」という感情が出てから「足がすくむ」という動作に出るのだと思います。

 

そういった意味で、文の配置されている順序が非常に上手いなぁと感じました。「だから」とか「だけど」といっつあ接続詞を使えばすべての文が繋がるくらいには整理されている印象です。

 

不要な情報が少ない

 

文同士の順序とも少しリンクするところがありますが、不要な描写が少ないというかほぼ無いといった印象を受けました。

 

おそらく、推敲が徹底されているのか、もしくは主人公の動きがA⇒B⇒Cとなっていた時にA、B、Cに対する修飾をあえて一切せずに、Aは心理描写、Bは動作、Cは情景描写といった形で文を構成していることが原因だと思われます。

 

ついつい、地の文を書いているときに不要な文章が出ていたり重複している表現が出ていることもよくあるので注意したいところですね。

 

キャラ名の頻出

 

キャラクターの名前が頻繁に文章中に見受けられました。特に第一話などのうちはキャラの設定なども読者はよくわからないと思うので非常にありがたいことです。

 

名前の登場の仕方としては、地の文での自己紹介やモブの台詞を使用するほか、第二の主人公的存在の地の文での語りに入れたり、動作説明時に「誰々が何々した」という文を節々に入れています。

 

それだけではなく、自分の台詞としての自己紹介も入れていたりしました。ここまで連呼されると記憶力が鶏の半分程度の私ですら流石に覚えましたw

 

ただ、これは少しトリックがあります。第一話と第二話では時系列というか描いている場面が同じなんですよね。

 

セイヤという少年から見た物語が第一話で描かれていて、第二話では同じ場面をスズミという少女視点で描くという構成になっているので余計に自己紹介シーンが連打されています。

 

また、主人公Aパートと主人公Bパートに分かれる作品は嫌い!という方もいらっしゃるようですが、いろんな方の意見を聞いていると好き!という方もいるのであまりそこは気にする必要は無いと思います。ジャンルにもよりますしね。

 

台詞だけ読んでも話の展開がある程度わかる

 

これは後になって気付かされましたが、台詞だけ読んで地の文をある程度読み飛ばしてもストーリーがスッと入ってくるんですよね。

 

これは本当に凄い。どうしているのか?といわれると正直私もわかりませんが、おそらくは一話一話に入っている情報量が文章量に対して少なめに設定されていることが原因なのではないかと考察しています。

 

台詞だけ読んでも展開がわかるとなると、斜め読みしたい人も読めますし深堀して読みたいという人は地の文も読めばいいわけですから凄くありがたいです。

 

ただ、設定が多い作品だとこれは難しいのでしょうか。一度挑戦してみたい気もしますね。

 

実はこの作品すごいサクサク読めたのですが、第一話だけでも5000字あるんですよね。こういう作品をみると読みやすさというのは改めて文字数だけじゃないということに驚かされます。

 

逆に文を短くテンポよくしようとしすぎて文字数に対して情報が凝縮されている作品もちょいちょい見かけるので単純に文字数だけを短くするというのは少し考えたほうがいいでしょう。

 

さらに、第三話は6000文字弱と少しづつ長くなっています。長すぎるのも問題かもしれませんが、第一話を他の話より短めに作るという工夫も良い印象を受けました。

 

ちなみに台詞だけにすると、1600文字になっています。台詞と地の文のバランスも良いと思ったので参考になるかもしれません。

 

まとめ

今回は、『文の順序・配置が上手い』、『不要な情報が少ない』、『キャラ名を頻出させている』、『台詞だけを斜め読みできる』ところが素晴らしい作品に巡り合うことが出来ました。

 

ジャンルによっては、取り入れない方がいい工夫もありますので注意していただきたいですが。みなさんもここでご紹介する作品たちを読んでみて面白い!と思うのであれば取り入れることをおすすめします。

 

というわけで、今日もみなさんお疲れ様でした♪

 

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マンネリ感を解消したい作家さんに告ぐ!作品を面白くする新たなる修行法3選!

 

小説を毎日、毎週、不定期でも続けているという方には本当にいつも関心させられます。

 

尊敬します。ただ、長いこと小説を描いているからこその悩みもあるのではないでしょうか?

 

その一つとして『特定の自分の好きなジャンルを描き続けてマンネリ感が否めない』という例がありましたので、

 

これをやってみてはどうだろう?という提案を集めてみました。

 

ただ、これをやってみては?と提案するだけでは、すぐに動ける人も少ないと思います。

 

したがって、今回はまず読んでみてはどうでしょうか?くらいの温度感で話せればいいなと思います。

 

二次創作・オリジナル小説への挑戦

 

まず、最初に取り上げるのはオリジナル小説を描いて来た方には二次創作作品を、

 

二次創作作品を描いて来た方にはオリジナル小説へ挑戦してみはいかがでしょうか?という提案になります。

 

今までオリジナル作品を描いて来た方は自分で設定やプロットを一から作っていますが、

 

二次創作のように他人の作品の設定をじっくり確認しながら描くという経験は得られないものです。

 

執筆を上達させる訓練として、人の作品を読み込んで自分のスキルにするというものがあります。実は二次創作はそれに最適な練習方法の一つになることもあるのです。

 

ちなみに、二次創作で有名なWEB小説投稿サイトは『ハーメルン』というサイトになります。他のサイトに比べてSSやスピンオフ、二次創作がゴロゴロあるのでいろんな作品を見てみるのもきっと勉強になるでしょう!

 

また、二次創作ばかりを描いて来た人が一次創作に手を出すこともまた非常に良い経験となるでしょう。当たり前にあった設定がなくなって自分で作る必要が出てくるからです。

 

今までは設定の一部を変更していたのだと思いますが、変更していた一部の設定というものの選択の余地が増えることで別の部分を変えた二次創作作品をかけるようになることもあるでしょう。何事もやってみて損はないです!

 

ノンフィクション・フィクションへの挑戦

 

小説家になろうを中心とした作品ではフィクション作品がすごく多いです。しかし、一度web小説投稿サイトの外を見てみるとテレビやドラマ、映画の作品ラインナップにはノンフィクションもたくさんあります。

 

とはいえ、自分の日常が面白いか?と思う方もいらっしゃると思います。そういう方に一つお伝えしたいのは何も自分が主人公である必要がないということです。

 

友人や色んな人と話すことがあると思いますが、そんな他愛もない話でちょっとした面白い、感動した話なんかを短編にして書いて表現力だけで勝負するというのもかなり難易度は高いですが勉強になるはずです。

 

それでも、あまり想像がつかないという人に向けてひとつ例えを挙げましょう。昼食は食べましたか?昼食を食べていないなら夕食でもいいです。

 

自分の食べた夕食をめちゃくちゃ美味しそうに表現してみてください。これはノンフィクションですが、書くだけなら誰でもかけそうですよね?日常のちょっとした、身近な出来事で人の心を動かす技術は間違いなく、今後のあなたの作品をより魅力的にするでしょう。

 

フィクションへの挑戦も突然の別世界で戸惑うこともあるかもしれません。でも、架空の世界を作るためには何が必要なのか?改めて探ることで、柔軟に日常の当たり前の風景などの設定をより細かくみるきっかけとなることもあるでしょう。

 

また、美化などの部分的なフィクションを取り入れた作品にも役立てることができるのではないでしょうか。

 

長編から短編・短編から長編へ

 

続いては、長編小説を描いている人は短編小説へ、短編小説を書いている人は長編小説へ挑戦してみてはどうか?という挑戦です。というのも、なろう系の作品では長編連載している方も多いと思いますが、読み手には同じ作家さんが多かったりします。

 

そうなると、作家さんは描きたいし読みたいしで大忙しになることが多いのです。そんなときに長編を渡されたらあなたはどう思うでしょうか?一話やあらすじがかなり面白い!気に入った!と思わない限り、読まない人が多いという実態があることも簡単に想像がつきます。

 

そんなとき、自分の作った物凄く多い設定たちを削るところは削って、いいとこ取りして短くまとめるという技術を習得できればどうでしょうか?きっと、その技術はあなたを次のステージにステップアップさせるものになるでしょう。

 

逆に、短編小説を中心に描く方もいらっしゃると思います。短編には無く長編小説の難しさはなんといってもストーリーの脱線やフラグ設定です。短編小説だと起承転結ってあまり意識しなくても描けてしまうことがあります。

 

しかし、転のインパクトが弱かったり起が曖昧でぼやけていることもあります。長編を書くことでその辺もきっちり押さえると、より完成度の高い短編小説が描けるようになるかもしれません。

 

さらに、短編(2000文字程度を想定)と長編(2000文字以上を想定)以外にもショートショート(300~500文字程度)や朗読台本など一風変わった作品群もあるのでハードルが高いと思われる方はそちらに挑戦するのもありかもしれませんね!

 

まとめ

 

今回は二次創作から一次創作、一次創作から二次創作、フィクションからノンフィクション、ノンフィクションからフィクション、短編から長編、長編から短編という挑戦をご紹介してきました。

 

もちろん他にもいろんな挑戦があなたを待っているはずです。興味がある方は『リレー小説』、『台本小説』、『TRPG』、『詩歌』といったキーワードを調べてみるといいでしょう。あなたのまだ見ぬ世界がきっとまだあるはずです。

 

これは何事にもいえると思うのですが、自分の世界に留まるだけではなく一度自分の知らない世界に飛び出してから元の位置にもどると改めて気付かされることがあるということが今回お伝えしたかった主旨になります。

 

マンネリになってるなーと少しでも思っている作家さんがいらっしゃったら、一度自分と相談してみてはいかがでしょうか。今日は最後までお付き合いいただきありがとうございました。また、見に来てくれると嬉しいです!

 

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「読者に伝えたいこと」を基準にしたジャンル一覧

 

こんばんは、チョコミントを歯磨き粉という奴は一度チョコミントで歯を磨いて欲しいと日々物思いにふけっている管理人のらぴ(@kazakiribana2)です。

 

前回の記事『世界観から観た小説のジャンル一覧!次にチャレンジしたい世界観はどれ?』では、世界観という観点で小説を大きく4つに区分しました。

 

しかし、これでは恋愛小説や官能小説などについては語りつくせません!

 

というわけで、今回は別の観点。つまり、『読者になにを伝えたいか?』ということ、

 

を基準にしたジャンル区分をしてみようと思います。次はどんなジャンルの作品に挑戦したいか考えながら一緒に見ていきましょう!

コメディ

 

日本語に約すと、喜劇ですよね。人を笑わせることを主体とした作品群がこちらです。喜怒哀楽という言葉あるように人の心を動かすのは、そのどれかになることが大半でしょう。

 

ちなみに、喜怒哀楽の喜は『達成した時の喜び』を、楽は『娯楽などによる満足すること』を示すらしいので喜怒哀楽でいうと楽に当たる作品群になります。

 

コメディは意外ですが、多くの小説投稿サイトではカテゴリーとしてあまり取り上げられてないようです。ラブコメは人気が高いようですが、純粋なコメディというカテゴリに属している作品数少ない印象です。

 

おそらくその原因は、作品がコメディかつ、ファンタジーというジャンルになった場合に、ファンタジーなどの世界観に関するジャンルを設定して投稿している方が多いことのようです。

 

『バカとテストと召還獣』といったライトノベル作品もあるので、それなりに優遇されているジャンルなのかと思いきや意外とカテゴリとしては作品数が少ないんですね。

 

カテゴリー有の投稿サイト:小説家になろう、エブリスタ、taskey、ノベルバ、星空文庫、のべぷろ

ジュブナイル

 

はて?何のことやら?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

恋愛小説』や『青春小説』と言えば伝わるでしょうか。ジュブナイルとは、若者の心の動きを捉えて表現した作品のことを表しているそうです。

 

Web小説の中でも『ファンタジー』と唯一、作品数で僅差を保てているのがこのジャンルです。主に読者に恋愛や友情といった人との関わり合いのなかで生まれるドキドキ感を与える作品たちですね。

 

小カテゴリーとしては、先ほどの『恋愛小説』、『青春小説』に加えて、BL小説、GL小説、一部官能小説などがあります。

 

そして、先ほどのコメディとこの恋愛小説が混ざったものとして、ラブコメというジャンルもあります。作品数もかなり多いので読みたい人は多いのかもしれませんね。

 

特に女性向けの恋愛小説としてであれば、『魔法のiランドNOBEL』がおすすめの投稿サイトです。『魔法のiランドNOBEL』は女性向けの恋愛小説限定になっているからです。

 

カテゴリー有の投稿サイト:カクヨム、小説家になろう、マグネット、ノベルデイズ、エブリスタ、Pixiv、taskey、ノベルバ、アルファポリス、星空文庫、のべぷろ、魔法のiランドNOBEL

ホラー

 

こちらも定番のカテゴリーになります。ホラー映画はよくフレーズとしては聞きますが、実は管理人、ホラー小説はあまり読んだことないんですよね。ただ、多くのweb小説投稿サイトにもカテゴリーとして存在しているようですから、読者も数はいるようです。

 

ホラーは小カテゴリーが意外と多く、『オカルト』、『サイコホラー』、『心霊』、『ゾンビ』、『パニック』、『モンスター』、『殺人鬼』、『事件』、『サイキックホラー』などかなりの数があるようです。

 

残酷な描写が大丈夫なら試してみると、より作品表現の幅は広がりやすいジャンルなのではないでしょうか。ちなみに、『小説家になろう』にはホラーはカテゴリとして出てきませんので注意してください。

 

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日常・飯テロ系

 

こちらは最近になって急に流行りだした『飯テロ系作品』を含んだ、日常やほのぼのしたテイストの作品群になります。

 

読者に癒しや空腹への残虐非道な誘導を行ってくるので読むときはくれぐれも注意してください。こころがぴょんぴょんしちゃいます。

 

小説を書く上で重要な起承転結を描く上で、日常系やほのぼの系というのはインパクトの弱い出来事が多い中で表現しなくてはなりません。読むだけでもかなり勉強になるでしょう。是非、試してみたいところです。

 

コメディと同じく、やはり投稿サイトがかなり限られてしまう印象です。しかし、『ノベルバ』では人気キーワードとして常に『日常』というキーワードが上位にいるようなので『ノベルバ』で勝負するのがいいかもしれませんね。

 

カテゴリー有の投稿サイト:小説家になろう、ノベルバ

アクション・戦記・冒険

 

こちらの三つのジャンルは本来全く別物ですが、『読者に何を伝えたいか?』ということに基づいてジャンルの区分けを行っているので、今回はひとまとめにさせて頂きました。

 

読者に伝えたいことは作品ごとに異なるかもしれませんが、ジュブナイルのように若者の心を捉えた作品というよりは大人も含めた人の感情を捕らえた作品がここに入るでしょう。

 

戦争による焦燥感、臨場感、かっこよさ、冒険によるワクワク感やドキドキ感などで人を魅了し勇気や希望を与えていく作品たちです。

 

エブリスタやカクヨムなどの大手web小説投稿サイトでもカテゴリとしてはあまり目立っていない印象です。このジャンルについては一度、下記を参考に注意して投稿サイトを選んだ方がいいかもしれませんね。

 

カテゴリー有の投稿サイト:

 

・アクション・・・ノベルデイズ・taskey・星空文庫・のべぷろ

・戦記・・・小説家になろう・マグネット!・ノベルバ・アルファポリス・のべぷろ

・冒険・・・小説家になろう・taskey・ノベルバ・星空文庫・のべぷろ

 

ミステリー・奇譚・風刺作品

 

ざっくりまとめてしまいましたが、要するに他のジャンルに比べて読者に伝えているテーマがかなり複雑で多い印象を持つ作品群です。

 

そもそも、不思議な世界観を作って読者に想像させるような物語で明確に何を伝えたいかというのが複数設定できてしまったり、現代社会に対する風刺を行う作品では賛否が分かれてしまうなど読者が感じ取るものが読み手によって変わるジャンルたちなのです。

 

ミステリーや奇譚、風刺系の作品は、他のジャンルと被っていることも多いジャンルなのでSFやファンタジーなどの別の観点から見たジャンルで投稿するのも一つの選択肢だと思います。一応、ほとんどの投稿サイトでカテゴリーは存在しているようです。

 

カテゴリー有の投稿サイト:カクヨム、小説家になろう、マグネット、ノベルデイズ、エブリスタ、Pixiv、taskeyアルファポリス、星空文庫

 

 

おまけとして、R18関連(官能小説・グロ小説)も挙げておきます。というのも、実は官能小説が一番文章表現力の幅を増やせるジャンルといわれているからです。まぁ、文章だけで下半身がエキサイティングにするのですからそりゃあすごいと思います笑

 

小説のジャンル区分は他にもたくさん存在しています。自分で作品を区別する切り口を見つけて分けてみると、まだ発見されていない新しいジャンルを開拓することもできるかもしれません。

 

一度、考えてみてもし思いつけば私にも教えて欲しいです!!というわけで、今日もお疲れ様でした!ご精読ありがとうございます。

 

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【第一回】小説の書き方ヒントまとめ(ぺんぎん×エンカウント)

 

他の作家さんの工夫を取り入れることはいうまでも無く重要なことですよね。

 

とは言っても、執筆に明け暮れててそれどころじゃないという気持ちもとてもわかります。(>_<)

 

というわけで、今回は皆さんの代わりに作品紹介兼、取り入れたい工夫をまとめておこうと思います。

 

第一弾では、『ぺんぎん×エンカウント』という作品(作者:朝山なの 先生)から創作のヒントを伺いました!いつも創作のヒントをいただけているので非常に助かってます!ありがとうございます!

 

作品紹介

 

ぺんぎんに似たモンスターとして異世界転生された主人公。そこに現れる自由人な仲間たち。

 

かくして出会った者同士、ほんろうされながらも、時に街でのんびりと、時にドタバタと。

 

そんな異世界で起こった、愉快な旅を繰り広げていく物語ーー。

 

参考にしたいところ

 

この節では、実際に私が読んでいて工夫されているなぁと感じたところをご紹介していきたいと思います。

 

是非、本作も読んでいただければいろんな工夫をより知ることができると思うの参考にしてみてください。

 

ボケとツッコミのバランス

 

ジャンルが『コメディ』ということもありますが、普通に別のジャンルでもいえることだと思います。

 

この作品にはボケキャラが多めで、ツッコミキャラが主に二人(主人公と苦労屋気質のロウさん)という構成になっているようです。

 

一人称視点の作品のため、場面によっては主人公しか居ないことも当然ありえます。そんなとき用に、主人公がツッコミも出来るとやはり描きやすいようですね。

 

また、主人公だけではカバーしきれない部分を周囲のキャラクター一人をツッコミ役にして上手く描いているところが面白かったです。

 

ストーリーの展開速度

 

読んでみて率直に感じたことですが、かなり読みやすかったです。その理由は何でしょうか?

 

Web小説では、読者が続きを読むかどうかを決めるかなり重要になるのが第一話です。

 

なので、今度はその第一話をピックアップしてみると、まず文字数は2600文字弱ですね。

 

続いて、ストーリーの進行度合い(時間経過)はというと、おおよそですが10分から20分ほどの出来事のように思えます。アニメでいうと、2分くらいの描写です。

 

これくらいの進行速度だと、自然に読みやすくなるんだなぁとあらためて体感できました。

 

ひらがな多め

 

先ほどの『読みやすさ』の部分にも関わってくる話です。他の作品に比べると比較的ひらがなが多い印象です。

 

読み手として読んでみてやっぱり思ったのは、難しい漢字でも読めるんだけど目の動きが一瞬止まるんですね。

 

読みなれている人からすると、些細な問題なのかもしれません。

 

しかし、一般大衆はわたし達のような製作側より、かなり気にしているのかもしれません。気をつけたいところです。

 

第二話で念押しの『前回のあらすじ』

 

第一話も重要ですが、第四話あたりで継続して読むかが決まるという話を周りから良く聞きます。

 

それを考えた時に、第二話といったまだ読者が作品の世界観や設定に親しんでいない状況で『前回のあらすじ』を冒頭に入れるという工夫は圧巻でした。

 

キャラの挙動が少し大げさで良い

 

キャラクターに動作をつけることは大事なことだと思います。キャラクター達が直立不動でストーリーが進むとめちゃくちゃ怖いですからねw

 

ただ、やはり再度読み手に回ってみると、キャラクターがジャンプして喜んでみたりするシーンに少し思うことがありました。

 

例えばですが現実的に考えれば、コンビニで当たりクジを引いた時どんな反応をしますか?

 

お~やったー!とは内心で思いつつも、少し目を見張るくらいなものですよね。

 

『よっしゃああああああ』なんて言いながらジャンプして全力でコンビニをダッシュで出て行く奴が居たらドン引きですw

 

ただ、小説だとこっちの方がめちゃくちゃ面白い。

 

キャラクターの挙動を描く時は少しオーバーな動作の方がいいのだなぁと改めて参考になりました。

 

動作に擬音語をつける

 

この作品に出てくる主な擬音語(?)と言えば、ぺんぎんの足音や声、キャラクターの動作がもたらす音です。

 

よく擬音語を使うといいといいますが、なにも考えずにむやみに使うことはおすすめできません。

 

ここで注目すべきなのは、背景の音(荷車が出す音などの環境音)に対しての擬音語ではないものが中心に用いられているというところだと思います。

 

例えば自己紹介をするときに「剣をコンッと指ではじく動作」をいれてから(キメポーズを連想させるような感じで)自己紹介の台詞へ入るシーンがあります。

 

これはキャラクターがある動作(自己紹介)をするときに行った動作(指ではじく行為)に対する擬音語になります。

 

というわけで、擬音語を用いる時は環境音なのか、キャラの動作から出るものなのか、描写の方法も使い分けを気にしてみると面白いかもしれませんね。

 

まとめ

 

今回は『ボケとツッコミのバランス』、『ストーリーの展開速度』、『ひらがなの多用』、『前回のあらすじ』、『挙動を大げさにする』、『動作に紐づいた擬音語の活用』が素晴らしい作品に巡り合うことが出来ました。

 

ジャンルによっては、取り入れない方がいい工夫もありますので注意していただきたいですが。みなさんもここでご紹介する作品たちを読んでみて面白い!と思うのであれば取り入れることをおすすめします。

 

というわけで、今日もみなさんお疲れ様でした♪

 

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・小説家になろうで閲覧する。

 

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次にチャレンジしたい世界観はどれ?世界観から観た小説のジャンル一覧!

 

小説を描いていると、いろいろなジャンルから描き方を学んで吸収していくと自然と描き方が上達してくると思います。

 

次々に新しい作品を作る方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

そういった方が次にチャレンジするジャンルとして、どのようなものが存在しているのか?また、どのWEB小説投稿サイトで投稿すると相性がいいのか?をまとめてみました。

 

というわけで、最近多忙すぎてニートにジョブチェンジしたい管理人のらぴです。外も寒くなってきましたが、今日も鍛錬していきましょう!

 

※参考にしたのは、十八のweb小説投稿サイトで掲載されているジャンルがメインです。

 

より細かい区分やWeb小説ではマイナーなジャンルはもしかしたらここには反映できていないかもしれないのであしからず!

 

世界観によるジャンルの区分

多くのweb小説投稿サイトで見られる区分のひとつです。以下の4つのどれか、または複数に該当する作品が大半でしょう。

 

ファンタジー

最初のジャンルカテゴリーは『ファンタジー』です。このジャンルは、web小説界隈では王道中の王道ですよね。比較的、大半のweb小説投稿サイトに掲載されています。

 

もし投稿するサイトをどこか迷うようなら現時点では最も規模が大きく異世界ファンタジーに特化した「小説家になろう」へ、いわゆるなろう作品として投稿することをおすすめします。

 

ファンタジーという大カテゴリーの中をさらに細かく見てみると、異世界転生要素が入ったものとそうでないものという区分。

 

現実世界とは異なる世界を主な舞台としているハイファンタジー。現実世界に近しい世界にファンタジー要素を取り入れたローファンタジーかという区分などがあります。

 

そこから更に掘り下げた、主人公が強すぎるチート系の作品、ラブコメ作品、バトル系作品、RPG系などまでタグで指定できるのは『エブリスタ』、『アルファポリス』の二つのサイトなので初心者でも小カテゴリー内の勝負になるので健闘しやすいかもしれませんね。

 

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SF(サイエンス・フィクション)

続いては、ファンタジーと被る部分も多くなってきた印象がありますがSF(サイエンス・フィクション)です。ファンタジーとSFとの違いは多くの議論がありますが、サクッとおさらいしておくとだいたいこうなるようです。

 

サイエンス・フィクションとは、科学に基づいた空想を扱うフィクション。ファンタジーとは、神話や伝承などをモチーフとした科学とは無関係に空想を扱う作品群のことだそうです。

 

つまり、SFはファンタジーの一部だという主張も当然あるようではっきりは区別できないようです。小カテゴリーとしては、宇宙戦争もの、VRMMO、空想科学、パラレルワールド、ロボット、超能力、ウイルス感染パンデミックものなどがあります。

 

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現実世界

現実世界というジャンル名自体は、あまりどのサイトでも見かけませんが大きなくくりとしてはあるようです。

 

SFやファンタジーが空想を主体とする作品であるのに比べ、対となる現実世界の要素が強い作品群がここに入ることになります。

 

といってもわかりづらいと思うので、先に小カテゴリーをお話しすると『時代小説』、『歴史改変』、『学園もの』、『探偵もの』などがあります。

 

もちろん、現実世界ものとファンタジーとの間にも明確な線引きはなく現実世界ものとファンタジーもののどちらに寄せたいかというスタンスで考えるといいと思います。なので、カテゴリー有の投稿サイトはファンタジーと同じところになります。

 

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童話

「童話(どうわ)とは、児童が読む、または親などの大人が幼年児童に読み聞かせる子ども向けの、民話、伝説、神話、寓話、創作された物語等である。創作童話の多くは幼年、児童向けの短篇作品をさす」とされています。

 

ファンタジーとの違いが非常に分かりにくいですが作品によっては全くと言っていいほどファンタジー、SF、現実世界もの、とは言い難い作品もあるため、別にしておきました。

 

私も詳しくはないのであまり挙げられないのですが、小カテゴリーとしては詩、絵本、ほのぼの系などがあるようです。

 

カテゴリー有の投稿サイト:カクヨム、ノベルデイズ、エブリスタ、taskey、ノベルバ、アルファポリス、のべぷろ

 

まとめ

最後になりますが、世界観の区分で観た小説のジャンル分けをわかりやすく図で描くと下のようになります。

 

 

さて、一日がこれからの人もそろそろ終わりそうな方も、どうもお疲れ様です!今回の記事では、恋愛ものやコメディ作品などに触れていないので、次回は『読者に伝えたいこと』を基準にどんなジャンルわけができるのか?まとめてみようとおもいます!

 

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あなたが小説を描く理由は周りとは違うかも!?意外なアンケート結果が…

 

わたし達は何のために小説を書いているのでしょうか?

 

Web小説投稿サイトのランキングで競い合ったり、即売会に売りに出している方。はたまた、なんとなく気付いたら描いているなんて方もいらっしゃるのではないしょうか?

 

今回は、描きたいけど描くのが辛くなった、なかなか筆が進まないという方向けに目的を見直せるような記事を書いていきたいと思います。

 

まず、小説を書く・物語をつむぐというのは、非常に難しいことだと思います。いろんなことを考える必要があります。場合によっては精神的な余裕や途方もない時間も必要になるでしょう。それでも描きたいというのはすごいことだと思います。誇っていいでしょう。

 

さて、本題ですが何事も目的と仲間がいれば挫けた時もなんとかなるもんです。私はみなさんの仲間は見つけられませんが、それぞれの作家さんの目的を見直すお手伝いは少しならできるかと思うので、いまから整理していきたいと思います。

 

みんなは何のために小説を書いているのか?

 

 

上のアンケート画像はツイッターで有志に投票を募った結果です。管理人は割合の意外さに驚きましたが、実態としてはこうなっているんですね。票数が275票も集まってくれてすごく嬉しいです!w

 

アンケート結果を簡潔にまとめると、自己満足で書いている人が多く、次に人を感動させたいというもの、特にない人や商売のためという方も一定数いるようですね。

 

もちろんこれ以外にも様々な理由はあると思いますが、ある程度これがわたし達の小説を書く理由なのだと思います。ただ、誤解が無いように次のセクションで意見も聞いてみましたので、いろんな作家さんの意見や夢を見て、参考にしてみてください。自分もそうなりたいと思った方は一緒に頑張ってみるといいのではないでしょうか。

 

 

他の作家さんたちの意見

 

管理人に寄せられた様々な意見をご紹介していきたいとおもいます。質問内容は『みなさんは何のために小説を描いていますか?』というものです。

 

Mさん

 

私は人を感動させたいからですね。自己満足のを一度書いたことあるんですけど、誰に見せる訳でも無かったのでとてもつまらなかったんです。 やっぱり、こういう展開にしたら読者は驚くんじゃないかとか考えながら書くのが創作の面白いところだと個人的に思ってます。

 

Hさん

 

外から失礼します。 「特にない」です。 いつの間にか書いていた。それが自分にとって無いといけない、自己表現になっていた、という感じです。

 

Sさん

 

自己満足に入れさせていただきました。 自分で書いた小説は、自分の好きな世界観、キャラクター、展開などを詰め込んだもの、いわば自分にとっての最高の小説ですから。それを生み出すという事自体が一番の目的です。 まあ、そうは言っても、人に評価はされたいですけどね笑

 

Iさん

 

自己満足と感動で悩みました…。 やはりこの迷いが多いですね。僕は自分の好きな物語を綴って、長い物語を完結させるのが、達成感があって結構好きです。 あと、人に読んでもらって、自分の小説で笑ってくれるのも嬉しくてたまりません!

 

Lさん

 

もしかしたら、「他の作家さんと繋がりたいから」「趣味の合う仲間を見つけたいから」などもあるかもしれませんね。自己満足でも「書くこと自体が楽しい」と「承認欲求を満たしたい」の2つがあるかも……とか考えてみると面白いですね。 「承認欲求」と「他の人を感動させたい」は別の感情のようにも汲み取れるので。

 

こうしてみてみると思ったよりもいろんな考えをもった方がいらっしゃいました。人を感動させたいから描くというのと自己満足の両方を満たしたいという方が多いようですね。その辺はアンケート結果だけでは見えてこなかったので面白い結果です。

 

あと管理人が面白いなぁと思った回答は、他の作家さんと繋がって共有したいからという答えでした。思いを共有するための小説、すごくいい観点だと思います。

 

さて、いかがだったでしょうか?作家さん達の意見にあったように、小説を書くのには色んな目的があると思います。自己満足したいため、人の心を動かしたいため、商売のため、特にない方、自分がどんな目的を叶えたいのか?それとも、特に理由はないのか?

 

目的があればそれをきちんと達成するための着実な一歩を、無いのであれば自分が幸せになれる描き方はどういうものなのかもう一度考えてみるといいのではないでしょうか。

 

みなさん今日もお疲れ様です。ちなみに私が小説を書く理由は、自分を支えてくれた無数の作品のうちの一つになりたいと、人の生きがいに成って恩返しをしたいという理由です。未来の自分が見たら赤面発狂するかもしれませんが、このサイトもそんな存在になれればいいなと思って立ち上げております。

 

今回の記事はここまでです。ご精読ありがとうございました。これからも当サイト『作家の味方』をどうぞよろしくお願いします!

 

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読者に好かれる小説家になりたいなら、必ず押さえておきたいこと!

 

皆さん、こんばんは。小説を書くとき、キャラクターを設定したり、世界観を設定したり、何かと自分の考えている設定がありますよね。

 

しかし、一部の作品を除いて説明をだらだらと書くと読者は疲れてしまい読まれなくなってしまう危険性があります。というわけで、今回は小説の設定をさりげなく説明するためにはどんな工夫が施されているのか見ていきましょう。

 

まず、小説の設定には何があるでしょうか?思いつく限り列挙してみますね。

 

1.時代の状況設定

2.場所の状況設定

3.キャラクターの名前、性別、身体的特徴

4.キャラクターの性格

5.対象となる物や人の設定

6.動作の根拠になる設定

(キャラクターの過去設定など)

7.具体的な動作の説明

 

すなわち、「いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、どんな過程で、どうしたのか」という部分になります。よく言う5W1Hの小説版ですね。いろんな小説を読んでいると、それぞれの設定ごとにはそれぞれの適切な表現方法があるようです。

 

分けて学んでいくのも一つの手でしょう。もちろん、重複して使える手法もあるので是非活用してみてください。今回は長くなると思うのでいくつかの編に分けて説明していこうと思います!

 

さて、ここからはそれぞれの設定について、どのように描写されているのか?具体的な作品から学び取って行こうと思います。今日は、私の好きなライトノベルの「ノーゲーム・ノーライフ」という作品の文章と、なろうに挙がっている作品から学び取ってきたことをまとめました。

 

1.時代の状況設定

 

歴史改変ものか、ファンタジーかで若干分かれる部分があります。

 

歴史改変ものでよく用いられるのは「時は、第二次世界大戦中」「時は大江戸」など、セクションの冒頭の文章ではっきりナレーション説明しちゃうパターンです。それに続けて、「お偉いさんの誰々が何かをする中、主人公やその住む場所はどういう状況であった。」なんていうその時代に起こった特徴的な出来事や自分の置かれた状況を短文でナレーションするといったものが目立ちました。

 

そして、江戸や大戦中などの時代設定がノンフィクションの場合では、「将軍」や「大臣」、「連合軍」などの特有な用語を使うこともできるのが強み!

 

それに対して、ファンタジー小説ではそういったナレーションによる説明をあまりしない傾向があります。これはおそらく、時代を説明できる言葉があるとリアリティが出てしまうからでしょうか。

 

ただ歴史改変もので用いられている工夫をいかして、「パソコン」、「荷車」、「赤レンガ」や「王国」などの風景描写にその時代にしかないキーワードを埋め込むことで時代の雰囲気を悟らせる方法があります。

 

したがって、ファンタジー小説においては地の文での説明はあまりないです。その代わりに、童話のように「むかしむかし、あるところに」でお馴染みの、わざとぼかす方法もあるので作品に合う方をチョイスするといいでしょう。

 

ちなみに、季節や気温、天候の説明も同様であまり飾らず地の文で直接説明しても、短文なので不自然な印象は受けないようです。

 

2.場所の状況設定

 

ファンタジー作品では、「①セクションの冒頭文章を場所説明に使う」という方法と「②冒頭にインパクトのあるシーンを持ってきた後に、地の文で場所の説明に入る。」というパターンがやはり多いようですね。

 

具体例①:エルキア王国北西部、首都「○○」、その郊外。

 

具体例②:そして、私は死んだ、のかーー?。目をあけると私はそう、空中にいた。ん?いやいやいや、嘘だろ?このままだと間違えなく死ぬんですけど!!<中略>辺りには、砂、砂、砂。大事なことなので三回言いました。見事なまでに見渡す限りの砂漠だ。

 

先ほど述べた季節や天候などと同じく、場所の説明はあまり難しい説明ではないので冒頭に地の文で入れてしまって問題はないかと思います。

 

また、心理描写が多い作品の第一話冒頭ではどうしても地の文が雰囲気をぶち壊してしまい邪魔になるということもあります。そういうときは、童話調のショートストーリーや回想シーンを冒頭に入れた後に場所の説明を地の文で入れる②の方法を取ることで回避できるようです。

 

3.キャラクターの名前、性別、身体的特徴

 

次は、キャラクターの個人情報や外見的特徴についてです。なろう作品を見ていると、個人情報については初回のみ地の文で数行説明したあと、細切れにして容姿の説明をする方法、いっそのことキャラクター設定の説明を前書きや後書きで語ってしまうという方法があるようです。

 

前回の記事(どのキャラクターの台詞か分かるようにするための工夫)でも話したのですが、台詞の連続使用は非常に文章を読みづらくしてしまいます。それを読みやすくするために地の文を合間に挟んでいくのですが、その部分に容姿の説明を挟む形をとるということですね。

 

しかし、ライトノベルを見てみると意外とそうではなかったんですよね。まず、個人情報についての地の文は思ったより結構長い。二回目の登場シーンですら『黒い目に黒い髪、目の下には人相を悪化させているクマを浮かべた青年。空・十八歳。人類種最後の国エルキアの、二人の『王』の一人。』という長さの記述になっています。

 

そのあとで、節々に地の文で名前を入れるだけで容姿の説明はあまりなかったのです。どちらかというと周りのキャラが同意するように『うなずく』などの動作だったり、『脳裏に過ぎった』などの心の動きを台詞の合間に入れている印象でした。

 

おそらく、くどくなってしまい読者が飽きるからなのでしょう。台詞続きもなくなるし、キャラ説明もできるので、台詞の合間に容姿の説明を入れたら一石二鳥なのでは?と思ってましたが、逆になくしたほうが読みやすいかもしれませんね。

 

また、読んでいて気付いたのですが主人公の登場シーンの説明と主人公以外の登場シーンの説明の仕方は違うので注意しましょう。

 

というのも、主人公以外の登場シーンは、そのキャラクターを客観的に見た特徴が多いのに比べて主人公の登場シーンでは回想や三人称視点ナレーション、または第三者(モブキャラなど)からの説明になっています。

 

そこだけは独特な別の工夫が施されているようです。今後、もう少し掘り下げて分析してみるのも面白いかもしれませんね。

 

というわけで、今回はパートを分けてしまうことになりますがまとまり次第出していきたいと思うので、お楽しみに!ご精読ありがとうございました!

 

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