Month: 9月 2018

小説を読みやすくする秘訣2選!どのキャラの台詞か分からない?を解決!

 

みなさん、今日もお疲れ様です。新しい小説を書いたからには、人に感想を伺う人も多いと思います。そんなとき、もっとこうした方が良いというアドバイスをいただくこともしばしばあるでしょう。

 

そのなかでも多くの人が指摘されやすいものとして「読みづらさ」という部分は無視しがたい問題ではないでしょうか。

 

さて、小説を読みづらくしている原因はなんでしょうか?「説明描写が多すぎる」、「キャラクターが多すぎる」、「キャラクターに個性がなく他のキャラクターと見分けを付けにくい」などなど、その理由は多岐に渡ります。

 

ただ、いざそう言われてもなるほど!すぐ改良できた!とはいかないでしょう。というわけで、今回はその原因のひとつ「どのキャラクターの台詞か分からず、読みにくい」という部分に対して、具体例を交えて説明していきたいと思います!

 

対処法1:キャラクターの口調に違いをつける。

 

これが一番スタンダードな方法でしょう。

 

・キャラクターの口調に違いが無い場合:

「すまん、プリンでも奢るから許してくれ。」そういうと、落ちたお菓子を拾い上げた。 『すまない。おい、今はそんな時間ないんだから早く行くぞ!』 「わかってる。これでゆるしてくれ。」

 

そう言って金髪は迷彩柄の厳ついコートのポケットにあった飴を差し出したが、彼女はどうやら警戒したのだろうか、逃げるように大量のお菓子と共に消えてゆく。

 

・キャラクターに口調の違いを反映した場合:

「ごめんねー、お嬢ちゃん。プリンでも奢ってやるから許したげてやー。」そういうと、落ちたお菓子を拾い上げた。 『すまない。おい、今はそんな時間ないんだから早く行くぞ!』 「わーってるよ。んじゃあ、これでゆるしてーな。お譲ちゃん。」

 

そう言って金髪は迷彩柄の厳ついコートのポケットにあった飴を差し出したが、彼女はどうやら警戒したのだろうか、逃げるように大量のお菓子と共に消えてゆく。

 

反映前の文章だと、二つ目の台詞『すまない。おい、今はそんな時間ないんだから早く行くぞ!』 を読んだ時点で誰の台詞なのかわかりにくくなっています。反映後のほうが一般的には分かりやすいです。

 

ちなみに、この例では「」の部分が青髪の青年の台詞、『』の部分が金髪の青年の台詞としています。

括弧の種類を変えるというのも、誰が話しているか区別させる一つの技法なので試してみるといいでしょう。

 

対処法2:台詞を連続使用しすぎない。

 

これもよくみる書き方です。ある程度キャラクターの口調が特徴的であればいいのですが、原則分かりにくくなることが多いのでやめた方がいいでしょう。

 

・台詞が連続使用されている場合:

「そういえば、入院中に書いてた小説ってどういう展開になったの?」「あぁ、交通事故のせいで入院してる子が突然後遺症に苦しみながら結局死んじゃう話にした。」「なにそれ、気味が悪くない?なんでそんなもの描こうと思ったのよ。」

 

「こうなってたらどうしたんだー的なイライラをこめて作ったんだ~。」「次はもっと面白い話にしよ!例えば、悠ちゃんがぺんぎんと生活するとか!」

 

・台詞が連続使用されていない場合:

「そういえば、入院中に書いてた小説ってどういう展開になったの?」クリスマスパーティーに来た可憐が楽しみそうに話題を振ってくる。「あぁ、交通事故のせいで入院してる子が突然後遺症に苦しみながら結局死んじゃう話にしたよ。」「えーなにそれ、気味が悪くない?なんでそんなもの描こうと思ったのよ。」

 

怪訝な顔をしている可憐の目を見ると、私は正直に答えた。「こうなってたらどうしたんだー的なイライラをこめて作ったんだ~。」そういってベッドから天井を見上げると、それを遮るように先ほどの目がこちらを覗きこむ。「次はもっと面白い話にしよ!例えば、悠ちゃんがぺんぎんと生活するとか!」

 

もうお分かりだと思いますが、台詞があまりに連続使用されている場合では読みにくくなります。それに対して、台詞が二回程度続く度に地の文がはいると非常に分かりやすくすることができます。

 

また、三人以上で会話させる技は高度です。あまりおすすめしません。ただし、書きぶりを一人称視点か三人称視点かしっかり統一できれば使えます。

 

よくあるNG修正

 

「誰の台詞か分からない!」と言われたとき、「前後に○○が言った」と付けることで解決する方もいらっしゃいます。これはこれでナレーションが入る作品などの味が出る書き方にも繋がるので、それ自体は問題はないです。

 

しかし、大抵の場合は統一感がなく「○○が言った」の部分が連呼されます。一話に何度も何度も同じ言葉が連呼されると読み手は飽きるのでやめたほうがいいでしょう。もちろん、読み手にもよりますが。

 

そして、たまに台本と化してしまう人もいます。Aさん「~」Bさん「~」という文体です。これ自体にもやはり問題はありません。しかし、「台本小説にしようとして作った小説」と「意図せずして台本のような形式の小説になったもの」とはかなり違いがあります。

 

台本小説の良いところ・悪いところを知らずに描くのと、知りながら描く違いです。したがって、台本小説にする場合はきちんと台本小説の作法を学んでからにしましょうね!

 

また、他の対処法があれば随時更新していく予定です!ご精読ありがとうございました♪

 

次の記事もおすすめです!


~おすすめ記事~

 

小説や記事がもっと人に読まれるにはどれくらいの文字数がベスト?

作家やライターのみなさん、お疲れ様です。毎日忙しいとは思いますがきちんと休みも取ってくださいね!さて、今回はあなたの小説やブログの記事を読まれやすくするためにはどれくらいの文字数がベストなのか?ということについて、集めてきたデータを基に考察していきたいと思います。

よく読まれている小説とブログ記事の文字数

 

みなさんは「小説家になろう」や「カクヨム」、「アルファポリス」といったWEB小説投稿サイトで小説を投稿しているでしょうか?それとも、ブログなどで記事を書かれていますでしょうか?この両者は、書き方や読まれるためのスキルは異なります。

 

しかし、読み手はそこまで別人というわけでもなく、特に文字数に関しては意外と似たところがありましたのでまとめておきます。まず最初に、web小説投稿サイトで最大手であろう「小説家になろう」というサイトに掲載されているランキング上位作品の文字数。これをよく読まれている小説の文字数として調査してみました。

 

その結果、小説家になろうのジャンル別日間ランキングに上がっている作品の文字量は、1000文字~6000文字程度であることがわかりました。実はこれ、管理人も驚きの結果だったんですよね。

 

ちなみに私の予想は、短い1000文字程度が良いのかな?それとも長い文章、とはいえ5000程度が限度かなー?まぁ、そのどっちかだろうと思っていたんですが、1000文字刻みでどの文字数帯の小説もランキングにありました。

 

つまり、読まれるWEB小説の文章量は意外とそこまで拘らなくていいの?これだけみると、そう思いますよね。ところが、月間ランキングを見てみるとカラクリが見えてきました。

 

実は、見事なまでに1000~2000文字程度に収まっているんです!!

 

しかも、結構2000文字弱が多い印象。もちろん、中には一万文字程度の作品もありましたが短編で一話限りのものでした。というわけで、今回の調査結果を踏まえると実際に読まれやすい小説の長さは1000~2000文字ではないか?という仮説が立てられます。

 

ちなみに、ブログ記事の参考になるかわかりませんが、一応当ブログでも読まれている上位の記事の文字数を調査してみると・・・2500~3000文字程度という結果になりました。

理由を考察してみた

 

ここまでの事実だけを捉えれば次の仮説が立てられると思います。

・読まれやすい小説の文字数は1000~2000文字程度。

・読まれやすい記事の文字数は2500~3000文字程度。

ただ、先ほどお伝えしたとおり感覚として小説も記事も書いている身としては、読者層はそこまで異ならないはずですから読みやすい文章量は小説・記事であまり差がないと考えています。

 

そこでいろいろ調べてみると、どうやら裏にはいくつかカラクリがあることがわかりましたのでまとめておきます。

①小説家になろうのシステム

②投稿されている小説のうち2000文字以下の割合が元々高いこと。

③SEO対策の弊害

④文章量と情報量のバランス

⑤読み飛ばしができるか否か

ここで挙げた五つそれぞれのカラクリは是非知っておいて損は無いので、一つずつより詳しく話していきますね。

カラクリ1. 小説家になろうのシステム

ご存知の方も多いかと思いますが「小説家になろう」の投稿システム上、新着作品はTOPに表示されます。活動報告もすればダブルで読者に見られやすい位置に表示されることになります。

 

したがって、端的に言えば1万文字程度の文章を一度書いてアップロードするより、1000文字程度の文章を10回アップロードした方が閲覧数は多く獲得しやすいということになります。これ自体はまぁ、良く知られている事実です。

 

これが小説家になろうのシステム上で上位ランキングの文字数が少なくなるカラクリだと考えられます。これを踏まえて小説を一話1000文字~2000文字に調整するというのは良策でしょう。

カラクリ2. 投稿されている小説のうち2000文字以下の割合が元々高いこと。

続いて、なろう作品の文字数が少なめの原因として挙げられるのが、そもそも投稿する側の労力からして1000~2000文字の文章が多いということです。

 

もちろん、記事の内容によりますが大抵の場合、ブログ記事を2000文字書くときに消費するエネルギーより、小説の文字数を2000文字書くときのほうが消費するエネルギーが高いです。したがって、必然的に小説の方が文字数は少なくなります。

 

そして、小説一話を描く労力としては2000文字程度にしている人が多いということなのでしょう。これは自然発生的な現象なので、読まれやすいかどうかとは関係なさそうですね。

カラクリ3. SEO対策の弊害

小説にはないですが、ブログ記事においては耳が痛くなるほど言われる「SEO対策」というワード。簡単に言えば、良質な記事を書いてグーグルからの評価されなければ検索上位に上がってくることができないので閲覧数が伸びずみられなくなってしまうという問題があります。

 

そして、良質な記事とはある程度の文字数を要求されています。どこまで正しいかは知らないのですが、他のブロガーさん達と話していても一般的には2000~3000文字以上が望ましいとされているのです。

 

これにより、ブログ記事の文字数はある程度多めになるように調節されていることもありますし大半の記事では最低でも2000文字程度は書かれているようです。これが底上げしている形で、ブログ記事が小説に比べて文章量が多い状態が発生していると思われます。

カラクリ4. 文章量と情報量のバランス

とはいえ、小説家になろうの月間ランキングでも時々、1万文字を超える大作がチラホラあることもあります。これはどういう理由なのでしょうか?実際に中身を読んでみてわかったのですが、他の小説に比べて凄まじく読みやすい作品だったんです。この違いは何かというと情報量の違いだと考えられます。

 

ストーリーを書いているとAという出来事が起こって、Bという出来事が起こって、という風に話が展開していきます。文字数が少ない小説ではとんとん拍子でストーリーが進むのに比べ、文字数の多い作品では出来事の数が少なく、その分詳細な説明がなされている場面が多かったのです。

 

つまり、読みやすい文章とは単に文字数だけではなく、自分の作品においての出来事の量と文章の量を適切に組み合わせているか?という部分が重要になるのでしょう。まぁ、冷静に考えればそうですよね。

カラクリ5. 読み飛ばしができるか否か

これはあまり説明しなくてもいいでしょうが念のため。ブログでは見出しを作成することで読み飛ばしを可能にする方法がありますので、なにもすべての文章に目を通さなくても必要な情報を得ることは出来るでしょう。

 

それに対して小説では読み飛ばしは原則できないことのほうが多いです。何がどうなったのかわからないですからね。当然でしょう。これもブログでの読みやすい文字数が小説に比べて多い理由と考えられます。

まとめ

さて、ここまでのことをまとめると。

①小説・ブログ記事は共に、2000文字程度を目安に描くと読まれやすい。

②小説の場合は、文字数を2000文字弱にしているケースが多い。

③ブログ記事の場合は、文字数を2000文字強にしているケースが多い。

④文字数とストーリーの進みのバランスを取ることが大切。

という結論になりました。最後まで読んでいただいた方、ありがとうございます。引き続き作家さんやライターさん向けに読みやすい記事を描けるよう頑張りますので、よろしくお願いしますね♪

 

ちなみに、この記事の文字数は3200文字程度ですのでご自身の感覚として長いか短いか考えてみるといいでしょう。それでは、ご精読ありがとうございました!

 

次の記事もおすすめです!


~おすすめ記事~

せっかく考えたプロットから物語が脱線しないために出来る工夫まとめ

物語を作る時には、多かれ少なかれ誰しも起承転結やプロットを考えることになると思います。せっかくすごく良い起承転結やプロット、設定を作ることができたとしても良いシーンが脳内で思い浮かぶたびに設定を変えていくと予定したものと違うものを作ってしまって話の落とし所がわからない!なんてこともよくあります。

 

というわけで、今回はそんな罠に引っかからずにどうすれば、物語が脱線しないですむのか?一緒に考えていきましょう!ちなみに、プロットとは起こった出来事を時系列ではなく因果関係でつないだものでストーリーとは違うのでご注意くださいね!違いがわからない方はストーリーとプロットの違いについて復習しておきましょう!

脱線しないコツ

 

この記事で紹介する対処法は、起から結までの長さを短くするというものです。描く時間が短ければ必要以上の設定を作ることもないですから脱線はほとんどしなくなります。しかし、長編の小説を描きたいという方もたくさんいらっしゃると思います。

 

その場合は、この方法を応用します。具体的には、①大枠の起承転結を作成し、②その後、描きたいシーンごとに起承転結を持ったミニストーリーを描いてミニストーリー同士を繋げていく方法になります。起、承転結、承転結、承転結…、結というイメージです。

 

とはいっても具体例を挙げた方がわかりやすいと思うので、今回は「とある魔術の禁書目録」という作品を例に説明していきますね♪

 

▼作品の概要はこちら!※読み飛ばしても大丈夫です!


舞台は巨大な都市。その人口の約8割が学生ということから、『学園都市』と呼ばれていた。学園都市の生徒達は、超能力を発現させるための特殊なカリキュラムが組まれていて、主人公・上条当麻(かみじょうとうま)は、学園都市の高校生だが、その評価は落第寸前の無能力。

 

なぜなら彼の右手には、“異能の力ならなんでも打ち消す”『幻想殺し』(イマジンブレイカー)と呼ばれる能力が宿っていたからだ。そして彼はこの右手のおかげで、“神のご加護”まで打ち消してしまい、常に不幸な人生を送っていた。

 

しかし、そんな日常に突如変化が訪れる。夏休みに入ったばかりの日、彼の部屋に、純白の修道服のシスターがいきなり空から降ってきた。

 

不思議少女が空から登場という展開に「ありえねぇ……」と上条当麻はつぶやくが、その少女はこう言った。自分は“魔術”の世界から逃げてきた――と。

 

そして彼女は自らを『禁書目録』(インデックス)と名乗る。ここは“超能力”が一般(あたりまえ)として認知された、“科学”の象徴である学園都市。どう考えても偽名な少女のオカルト発言に、上条はいぶかしむが――――

 

次の瞬間。上条の前にインデックスを追ってきたという“魔術師”が現れた。異能を打ち消す右手を持つ少年の、少女を守る戦いが今始る……!


ミクロで起承転結を作る

 

まずはこの作品において、ミクロ的な視点からアニメ1話~2話の起承転結をまとめると…。起:超能力の開発が著しく発達した学生が闊歩する学園都市であり、主人公はその中のいち学生であるということ。そして、「幻想殺し」という超能力無効化の能力を持った主人公であること。

 

承:学園都市という変わった世界だが、その日常を淡々と過ごす主人公を描く。転:ベランダにシスターが干されているという衝撃的な出会いと魔術との接触。結:そのシスター(インデックス)を襲いに着た魔術師を撃退し、彼女の怪我も治る。というものになっています。

 

これが「とある魔術の禁書目録」という大枠の中にある一つのミニストーリーということになります。そして、続きはどうなっているかを同じように起承転結を調べてみると、承:インデックス(ヒロイン)との日常が始まる。転:魔術協会からの新たな刺客(神裂火織)が出現。結:神裂の事情(インデックスは年1で記憶を消さないと死んでしまうから記憶を消しに着た。)を知りつつも、一旦抗うように説得させる。

 

さらに、続きを見てみると、承:説得により与えられた猶予期間で、主人公が必至に神裂やインデックスの事情を解決しようとする。転:主人公が「神裂が魔術協会に嘘の事実を教えられている」ということに気付いて、解決策を発見。結:問題解決!(ただし、ここで主人公は記憶喪失になる。)←フラグ設置という感じの展開になっています。

 

ちなみに作品のスタイルにもよるのですが、この「承転結」ごとにテーマを変えていくこともできます。また、そういった作品も実際にあります。逆にひとつのテーマで長編の作品を作ることもありますので、どちらが自分にあうか試してみるのもいいかもしれませんね。

 

マクロで起承転結を作る

 

さて、続いてマクロな視点で起承転結を見てみるとどうでしょうか?その前に、実はマクロな視点の起承転結というのは主に二種類考えられるので整理しておきます。一つ目は、キャラクターを固定したときに、そのキャラクターのみの行動に基づく起承転結です。これが無いと、各キャラクターの性格が崩壊することがあります。

 

二つ目は、作品のコンセプトやぶれない芯からみた起承転結です。くだけて言うと、その作品で読者を感動させたいのか?笑わせたいのか?勇気付けたいのか?という部分です。これがぶれると途中まで読んでくれた読者から、途中からは好みじゃないというなんとも惜しい感じになってしまいます。

 

このマクロな起承転結を柱に、ミクロな起承転結(ミニエピソード)をつなげていくという手法であれば、日常の場面と感動や劇的に心を動かす場面とが交互に出しやすいため読者も飽きさせにくいというメリットがあります。ずっと、甘いものを食べるよりも甘いものと辛いものを交互に食べた方がいいみたいな感じなんですかねw

 

というわけで、今日はここまでです。ご精読ありがとうございました!みなさんの作品、楽しみにしています!

 

次の記事もおすすめです!


~おすすめ記事~

 

 

 

 

小説で一般的に用いられている超能力の一覧と個性的な超能力の作り方

超能力が登場する小説や漫画を描くときに、まず気になるのが「どんな超能力あったか?」という所だと思います。スタンダードな超能力でも見落としていたり、珍しい超能力を発見できるかもしれません!というわけで、今回はそんなときに活用できる超能力の一覧をご紹介していきたいと思います。

 

※その前に一点注意しておきたいことがあります!

 

超能力が出てくる作品を見ていると、ユニークで面白い超能力がたくさんありますよね。ああいうユニークな超能力を自分の作品にも取り入れたい!という気持ちはとてもわかるのですが、実はベーシックな超能力から派生したものが大半です。

 

したがって、まずは大雑把に超能力を選んでそれを細分化したり限定的にしたりすることでユニークな能力にしてキャラクターに付けてあげるというやり方がおすすめです。これは能力のインフレーションに対する制限にもなります。

 

そんな前談を踏まえて、今回は超能力の一覧でもあるのですが、どちらかというと超能力の分類という形でいろんな超能力をご紹介していきたいと思います。

 

1.千里眼

 

<能力説明>

遠くにあるもの、未来に起こること、など基本的に本来見えないはずの所でも見ることが出来る能力の総称です。幽霊や並行世界、オーラが見えるのも千里眼として扱われることがあります。

 

<特徴や欠点>

⇒ 霧の中や対象が透明など、見えない場合は無効。

⇒ 効果範囲が制限されていることもあるので「遠視系の能力」と区別できる。

⇒ 本来は将来をも見ることも出来るものとされている。

⇒ 同時に数箇所を見ることは出来ない。

⇒ 体内など、見ることが拒まれるものは透視と違い見たがらない。

 

<派生や似た能力>

⇒ 透視/未来視/念写/遠視/邪眼/オーラ視認/動作予知/サイコメトラー/霊感/予知夢/デジャヴ/X線透視/熱源視/使役する動物の目を借りた形の限定的な千里眼/心理眼/弱点認識/サーチ/暗視/死霊使い/ソナー/メデューサ/地獄耳

2.瞬間移動

 

<能力説明>

瞬間的に自分や物質の場所を移動することができる。

 

<特徴や欠点>

⇒ 洋服との兼ね合いで触れたものと同時に移動ができることが多い。

⇒ 効果範囲・移動質量が制限されていることもある。

⇒ 移動先がコンクリートなどの場合は、入れ替わるか押しつぶされることがある。

 

<派生や似た能力>

⇒ ワープ/ブースト/アポート/転送ゲート/空間断裂/インベントリ/分身/盗賊スキル/透過/部分移動/百発百中/パイロキネシス/封印

3.念力

 

<能力説明>

大きく分けて、サイコキネシスとテレキネシスがある。

サイコキネシスは、脳の能力を拡張したときにできる「念」という概念により物質を移動させる。

一方で、テレキネシスは演算により座標を移動する概念に近い。

 

<特徴や欠点>

⇒ テレキネシスの場合は、体調により演算能力が左右される。

⇒ サイコキネシスは集中力に依存する傾向があるため、銃弾などの早い動きに対しては反応しきれない。

 

<派生や似た能力>

⇒ パイロキネシス/防弾/衝撃拡散/グランドソーサー/爆散/血液操作/金縛り/水流操作/飛行/発電/反響定位(ソナー)/音波コントロール/機械操作/氷結/遠隔筆談/風操作/天候操作/磁力操作/超音波/使役/人形遣い/解毒/重力操作/保温能力/エネルギー弾/溶解

4.心身強化

 

<能力説明>

自分の身体能力を強化する能力。人間の肉体再生能力を強化するのか皮膚などを硬化させてアーマーにするのか、俊足にすることで擬似的な瞬間移動を行うのかなど活用に幅がある能力。

 

<特徴や欠点>

⇒ 能力を強化しているだけなので、肉体再生速度の限界やスピードには肉体が耐えられるくらいという限界がある。

⇒ 自分にしか利用できない能力が多い。

 

<派生や似た能力>

⇒ 痛覚鈍化/熱耐性/氷結耐性/肉体再生/硬化/軟化/伸縮/変身/貪食/共感覚/理想化/敵に合わせて強くなる/他脚他腕/ジャンプ力強化/水中呼吸/怪力/リミッター解除/巨人化/獣人化/不老不死/エンチャント/超推理/体感時間操作/感覚変換/時間操作/動物との会話/嘘発見器/操作理解/気体化/透明化/最小化/インシュレーション/完全記憶/幽体離脱/エナジードレイン/影操作/擬態/能力コピー

5.精神干渉

 

<能力説明>

他人の精神への干渉し、行動を誘導したりトラウマを植えつけたりする能力

 

<特徴や欠点>

⇒ 憑依が解かれるなど、精神力による支配権の獲得に集中力を要する。

⇒ 物理的な攻撃には対抗できない。

 

<派生や似た能力>

⇒ 読唇術/魅了/ステルス/催眠/印象操作/言霊/幻惑/テレパシー/憑依/心身入れ替え/以心伝心/記憶削除/記憶書き換え/夢干渉

6.防御&修復能力

 

<能力説明>

他者からの攻撃を想定した上で効力がある能力。

 

<特徴や欠点>

⇒ 魔法攻撃無効でも、それによる物質の跳ね返りでの物理攻撃が可能であったりする。

⇒ 死者の蘇生は完璧なものではないこともある。

 

派生や似た能力>

⇒ バリア/能力無効/触れたところの時間を巻き戻す/死者蘇生/結界生成/カウンター/治癒/完全耐性

7.物質創生

 

<能力説明>

無から有を作り出したり、物質を思いのままに変形・変化させる能力

 

<特徴や欠点>

⇒ 等価交換などの条件により創生の量は制限される。

⇒ 価格破壊を起こすので、政府に目を付けられることも。

⇒ 召還や具現化など、効果時間により消失するものもある。

⇒ 見たことがないものを作ることはできない。または、作れても性能が伴わない。

 

<派生や似た能力>

⇒ ダークマター/召還/錬金術/具現化/亜空間生成/物質変換

 

次の記事もおすすめです!


~おすすめ記事~

小説が書けないときの対処法【実録】

 

小説を書いていると筆が止まってしまったなんてことありますよね。今回はそんなときにやってみて欲しいことを私の実体験からコラムとしてご紹介していきたいと思います。今回ご紹介する対処法は、①人の手を借りる、②描く目的を整理するの二つです。

なぜ、描けないのか?

 

さて、本題に入る前にそもそもなぜ筆が止まっているのでしょうか?人それぞれに理由があると思いますが、主に次の理由が挙げられます。1.技術面での壁にぶつかったというもの、2.精神的な余裕がなくなったというものの二つです。というわけで、ここからはそれぞれの場合ではどのような打開策を打つべきかについて話していこうと思います。

技術面での壁にぶつかった。

 

正直、一番解決するのが簡単な原因がこれです。なぜなら、努力するのが苦痛になっているわけではない理由だからです。もし、努力が苦痛になっている場合はこの節を読み飛ばしてください!

 

技術面で壁にぶつかった時ですが誰しも、苦手な分野はあると思います。焦らなくていいです。ストーリーはたくさん思いつくけれど、なかなか文字に起こせない。文字表現は得意だけれど、何も思いつかない。書いていくうちに、ストーリーに矛盾が出てしまった。一部のシーンだけ、どう書けばいいかわからない。

 

思い当たる方もいらっしゃるのではないでしょうか?そういうときは、自分に出来る全力でとにかくインプットしましょう。文字に書き起こせないであったり、どう書けばいいかわからないなら、市販の小説を参考にできます。人に聞くのもいいでしょう。

 

とにかく、あなたの出来るすべてのことをしてください。私でよければ、たまになら相談に乗れますよ。(専門外or限度はありますが。)ツイッターはこちら⇒ 

 

(今後は、そういうコミュニティも作りたいなぁなんて(ΦωΦ)フフフ…)

 

何も思いつかないなら、人の生涯や歴史を読んでみるといいでしょう。頭の中に素材が無いことには発想は生まれません。絵を見て音楽を聴いて、作品を見て感動することで、書きたい場面や物語が見つかるかもしれません。画像素材はこちら。とにかく、インプットすることが大事です。

 

さて、ここまでを読んで、「言われなくてもわかっている。」と思う方も、いらっしゃるのではないでしょうか?そういう方のためにアドバイスです。同じ小説を書いている人に自分の小説の一番いいところ、伝えたい場面を伝えて相談してみてください。相手が勝手に面白い展開を考えてくれるなんてこともありますよ。

 

ご存知の通り、インプットするのには、かなり体力を使います。一日にインプットできる量も限られているでしょう。知らず知らずのうちに仕事で一日のインプット量を使い切ってしまっていた。なんてこともあります。

 

そういう時こそ、人の手を借りるべきです。これは実際に、私が長いブランクを超えた方法です。世の中は広いもので、珍しい歴史の本が好きな人、格闘術を小説の描写に反映しようと考える人、自分の知らない世界を知っている人がたくさんいます。

 

そういう人と話すのがインプットとして一番効率がいいことを覚えておくといいでしょう。

 

精神的な余裕がなくなった

 

人の心はもろいものです。描くのがどうしても面倒になった。不安や悩み、ストレスがあって集中できない。忙しすぎて体力がない。いろんな場面が想定できます。不安なことや悩みがもし、深刻すぎるものではないのなら小説に限った話ではないですが、目的を把握して、目標を設けることが復帰への最短の近道になります。

 

バイトの面接や就職面接、人生においてやりたくなかったこともたくさんあると思います。大事な目的があったからできたのではないでしょうか?なので、自分は何をしたくて描いているのか?何を目標にすべきなのか?

 

直感的でいいので一度、整理してみるといいでしょう。その結果、今は描かないと決めることもありだと思います。私のようにブランクを乗り越えた人も実際にいます。なので、休むべき時はじっくりと休んで、また夢(自分の目的)を追いかけたくなれば追いかけてもいいのではないでしょうか?

 

※ちなみに、ツイッターでこんなアンケートがでました!人にもよると思いますが、いろんな作品を見るのが一番小説を書くモチベーションを高めることができるのかもしれませんね!

 

 

次の記事もおすすめです!


~おすすめ記事~

 

 

© 2018 作家の味方

Theme by Anders NorenUp ↑