みなさんこんばんは、

最近歯を削られすぎて生きた心地がしない管理人のらぴです。

 

今日も創作活動、どうもお疲れ様です。

応援しております。

 

さて、タイトルにあるように

新作を作るときって

過去作の出来がよければ良い程、

 

なんか今作っている作品がパッとしない

と思えてきて書き直しループにはいる。

 

なんてことや

 

人気作品を参考にしてみたけど、

ほとんど同じような内容になってオリジナリティがなくなってしまった・・・

 

なんて考えたことがある方も

いらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

今回は、そんなときに試してみたいたったひとつの対処法についてご紹介していきますね。

 

※ミニエピソードも追加したのでそちらに興味がある方は、このページの<あがきの手記>からご覧ください。

 

 

<その対処法とは?>

 

 

結論からいいます!笑

 

この状況を打破する方法は・・・

 

ショートストーリーで一気に書き上げてから肉付けをするという手順を踏む!

ということです。

 

何故ショートストーリーから作ると良いのか?見ていきましょう!

 

 

<ショートストーリーを作ると良い理由>

 

 

その前に、

この方法についてすこし補足しますね。

 

俗にショートショートと呼ばれるこの方法は、100~1000文字程度の小説を作成するというものです。

 

それだけです!

簡単ですね!

 

そして、この方法が新作創作をどのように

 

助けてくれるのかについて話したいと思いますね。

 

 

まず最初に、

 

 

何故多くの人が新作を作るときにつまずくのでしょうか?

そのキーワードとなっているのは、ハードルの高さだと思います。

 

 

自分でも本当につまらないなぁと思うような作品なら

いますぐ簡単に作れるでしょう。

今日、自分が体験した日記を書いて完成!

と言い張ればいいのですから。

 

 

これは極端な例ですが、

そういった日記のような内容の文章であれば、

ハードルはとてつもなく低いでしょう。

もちろん、面白みも皆無ですが。

 

ただ、ここで重要なのは

”書ける”

という事実です。

 

では逆に、みなさんが感じていらっしゃるとおり、

面白いお話を作るのはハードルが低いでしょうか?

 

おそらく、高いのだと思います。

つまり、書きたいものへのハードル

がいきなり高いから躓いてしまうのです。

 

そのハードルを高くしている要因は主に三つあります。

 

  1.  通常の作品は完成までの道のりが長い

  2.  過去作や人気作との比較してしまう

  3.  1を100にするのではなく、0を1にするということ

 

したがって、この三つの要因を出来るだけ排除すればいいのです。

 

 

ひとつ目の要因について、

 

出版されているような作品というのは、

ある程度レベルの高いものですし、

プロが何時間もかけて練りこんであります。

 

そのレベルを最初から目指すというのもいいですが、

挫折する人も多くなるのは、ごく自然なことでしょう。

 

そこで、

敢えてショートショートという作品形態に変える事で、

ハードルを下げることができます。

 

そのあとに、色々付け足して想像を膨らませればいいのです。

 

二つ目の要因について、

 

どちらかというと考え方の問題になることが多いです。

やはり、人は無意識に

 

過去作よりももっといい作品が作りたい

 

とか

 

人の作品より面白く書きたい

 

と、ついつい欲を出してしまいます。

 

別に悪いことではないのですが、

そのために、自分で自分の作品に対して、

ハードルを上げているのです。

 

そういう人へ、ひとこと

昔の私が友人にハッとさせられた言葉をお送りします。

 

 

あなたの過去作やあの作品より面白いと感じるかどうかは

読者によって異なります。

 

 

なので、自分はこっちの方がいいと思っていても意外と読者からすれば逆だった。

なんてこともあります。

 

何がいいたいかといいますと、

自分の作品をもっと良くしようと考えるのはいいことですが、

なにがいいかなんてわからないので、

 

 

自分が書きたい!!

と思うものを書くのが、

結局のところ一番なのだと思います。

 

 

それが、あなたの過去作になることもあるでしょう。

そういうときはスピンオフでも書いてみるといいでしょう。

 

少なくとも、

あなたが活き活きして書いた作品は自然と

活き活きとした作品になって読者に伝わっていきます。

心配しないで安心して自信を持ってください。

 

まぁとはいえ、

より面白い作品が書けないと嫌という気分の方もいるでしょう。

 

そんなときにショートショートであれば5分というレベルで出来るので、

深くいろいろ考える隙を与えないという点で、おすすめなのです。

 

人に見せれるので、達成感もあって心理的にいい影響もありました。

 

 

そして、

 

三つ目の要因について、

 

一次創作というのは元々ハードルが高い世界です。

1を100にする労力は得てして、

0を1にする労力より大きいです。

 

なので、

 

最初から上手いものを書こうというより、

とりあえず、いくつか書いてみて

それから良い作品を選ぶという方がいいでしょう。

 

その場合は、いちいち長い文章を用意すると日が暮れるので、

ショートショートのメリットが最大限に生かせるというわけです。

ショートショートを行う時のコツとしては、

ジャンルとキーワードを一つきめて、

作っていくといいでしょう。

 

 

というわけで、今日もためしに作ってきました!!

ジャンルを悲劇に、キーワードを二律背反にしてみました。

それでは、どうぞ。

 

<あがきの手記>


 

 

12月1日

ここはどこだろうか?
ふかふかした感触が全身を包んでいる。

 

「先生、この、、、大丈、、、!!」

 

かすかに聞こえてくる覚えのある声は次第にその存在を濃くしてゆく。

 

「おかあさん。大丈夫です。外傷はありましたが、安静にしていれば治ります。」

 

どうやら私は今、病室の蛍光灯をぼーっと見つめているらしい。
私は自分に何が起こったのかを思い返すのと同時に腰の違和感も感じ始めていた。
そうだ。私は下校中に車に轢かれてしまったのだ。

私は死ぬのだろうか?その問いに応えるように母の声が心強く聞こえた。

 

「いまね。お医者様がなんとかしてくれてね。安静にしとけば大丈夫だってさぁ。」

 

どうやら大丈夫らしいことを確認すると少しお腹がすいて来た少女は寝起きの口を開く。

 

「おなかすいた。」

 

そう。大丈夫なのだ。

 

12月7日

あと二週間もすれば退院できるらしい。
後遺症も無く。痛みも既にやわらいできている。

 

「はぁ、これじゃあ受験も台無しだなぁ。違う意味で後遺症だっての。」

 

思わず独り言を放つ少女の声は部屋の狭さを感じさせた。
おもむろに近くに置いてあったメモ帳をとると、自棄じみた表情に変わる。

 

「みんなが受験勉強してる間に、小説でも書いてやれっ」

 

彼女は不思議な開放感と痛みをそのメモ帳にぶつける事にした。

 

12月14日

「退院おめでとうございます!」

久々に外の空気を吸えた気がして少しハイになった私がいた。

 

「ねぇ、おかあさん。退院したら行くって約束してたケーキ屋さん行こうよ!」

「えー、明日にしときなさい。まだ病み上がりなんだから。」

 

そう言われた私は車の中で少しふてくされながら、見なれた風景を横目に我が家に辿り着く。

辿り着く。

 

12月21日

街は華やかでクリスマスを迎えるムードが漂っている。

 

「いいよな~、悠ちゃんは受験無くって!」

「いやぁ、受験無くても浪人だよ~?」

 

受験で彼氏との関係を心配している友人の可憐はため息交じりに愚痴をこぼした。

 

「それに可憐みたいに彼氏いないからクリスマスもぼっちだしなぁ。」

「じゃあもう悠ちゃんは私の彼女にする!クリスマスパーティーしよー!」

「いいけど、彼女にはならんぞ!」

 

そして、12月24日は可憐とのクリパが強引に決定されたのである。

 

1 2 がつ 2 4 にち…

「そういえば、入院中に書いてた小説ってどういう展開になったの?」

 

クリスマスパーティーに来た可憐が楽しみそうに話題を振ってくる。

 

「あぁ、交通事故のせいで入院してる子が突然後遺症に苦しみながら結局死んじゃう話にした。」

「なにそれ、気味が悪くない?なんでそんなもの描こうと思ったのよ。」

「こうなってたらどうしたんだー的なイライラをこめて作ったんだ~。」

「次はもっと面白い話にしようよ。例えば、悠ちゃんがぺんぎんと生活するとか。」

 

私は何をしているのだろうか?
あれは小説のはずだった。

もう考えるのは疲れた。

 

 

疲 れ た 疲 れ た 疲 れ た

  

疲 れ た 疲 れ た

 

疲 れ た…

 

もうこんな物語を書く余裕もない。

 

私は明日死ぬんでしょう?

 

そして彼女の枯れ果てていた眼は虚空をにらむ。

 

 


 

 

さーて、いかがでしたでしょうか?

これを読んで長い間進まなかった筆が進むようになった!

という方が一人でもいたらいいな~。

 

というわけでみなさん、今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

ゆっくり休んで体調には気をつけましょう!

 

 
 

 

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それでは、追い風を祈っております。

 

 

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